u89028日に行われた体操男子個人総合決勝で金メダルの橋本大輝(順大)と激しく争った銀メダルの肖若騰(中国)が最終種目の鉄棒で0.3の減点を受ける珍しい一幕があった。



・中国選手「あいさつせずに減点」 肖若騰の鉄棒



中国メディアは「演技後に審判員にあいさつしなかったために減点された」と報じた。橋本と6種目合計で0.400点差だったため、順位には直結しなかった。

体操の減点は床運動と跳馬のラインオーバーが多いが、採点規則では「服装違反」「演技開始、または終了時に審判員に合図、礼をしない」「演技終了後、再びポディウム(演技台)に上がる」などが認められた場合、0.3の減点となると定めている。






・中継見ていたけど、試合直前後は顔に余裕がなく、感じがいいとは言えなかったけど、試合後は橋本選手とも挨拶したし、拍手も送っているし、笑顔も見せていたから、ごく普通の選手だと思いますが。

・この選手は演技後に興奮状態で挨拶を忘れてしまったのかもしれないけど、また中国のSNSで日本びいきの判定だなどと大炎上するんだろうな、、、
自分達の国ではえこひいきや権力者への迎合が当たり前だからと言って、他の国でも同じような事が起きてるって考えない方がいいと思います。

・試合後に他国の選手と健闘を讃え合う素晴らしい選手でした。
緊張や興奮で忘れてしまっただけだと思いますが、
その部分だけを切り取って批判をしないで欲しい。

・肖若騰選手は人としても素晴らしい方です。競技中はクールだけど終われば笑顔で相手選手を称えてくれる。それだけに中国人の橋本選手へのヘイトの数々は残念です。

・今大会の中国の体操選手は団体で相手の演技に拍手したりカメラに親指立てたり凄く爽やかだった印象がある。
たぶん無礼で挨拶をしなかった訳ではないと思う

・正直、確かに前後の選手と比べると得点が低いように思ったけど、挨拶無しで0.3点減点は失敗ですね。ただ、橋本選手の鉄棒の演技が素人からみても別格だったから、後腐れなく終われて良かったで。中国の選手もそこは納得しているように見えた。

・挨拶は基本ですが、まさか減点対象になっているとは知りませんでした。
今までメダル争いをする選手や日本人選手のなかに減点された人がほとんどいないからなんだと思います。

・採点が出た後になにやら確認していたとアナウンサーが言っていたが、これか。
橋下を祝していたし、性格に起因するものではないと信じたいがね。