PS5のSSDストレージ拡張機能に関する新しい詳細を発表された際、わかりづらく、難しいという面に対し、XSXのSSDの良さをアピールへとしていて、その辺の指摘はどのようになっているか?
昨日、ソニーがPS5のSSDストレージ拡張機能に関する新しい詳細を発表したのをご覧になった方も多いと思いますが、一般的なユーザーにとってはルールや要件のリストがかなり分かりにくいというのが一般的な意見です。
例えば、プレイステーションの公式サイトには、幅22mm、高さ11.25mm以下のM.2 SSDを使用する必要があり、5,500MB/s以上の速度のものを使用することが推奨されていると記載されています。また、M.2 SSDの中には、『効果的な放熱』のためにヒートシンクの装着が必要なものもあります。
もちろん、これらの条件を満たしていても、成功しない場合もあります。
SIEは、記載された仕様を満たすすべてのM.2 SSDデバイスがお客様のゲーム機で動作することを保証するものではなく、サードパーティ製品の選択、性能、使用について一切の責任を負いません。
これを受けて、昨日のソーシャルメディアでは、XboxのよりシンプルなソリューションであるSeagate 1TB Expansion Cardとの比較が行われ、Xboxサポートはすぐにこの件に関する注意喚起のツイートを行いました。
Xboxの拡張カードは、一般的なユーザーの皆様にとって非常にわかりやすいコンセプトであり、PS5のソリューションに比べて多くの利点があることは間違いありません。しかし、ソニーの名誉のために申し上げれば、幅広いM.2 SSDを使用できることで、シーゲイトの1TB拡張カードと比較して、PS5の拡張ストレージをより手頃な価格で提供できる可能性があります。
Xboxの立場から次に期待したいのは、様々なメーカーがXbox Series XおよびS用の拡張カードを製造し、数ヶ月後、数年後に価格が下がることを期待することです。期待しています。
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PS5のSSDよりシンプルでわかりやすく、そして安いと指摘されており、その辺は考えような面もありますね。PS5の狙いもわかりますから、将来どうなるかですね。