辻次夕日郎　スノウボールアース１巻　「地球凍結！怪獣襲来！近未来SF冒険譚！」 : アキバBlog

2021年07月31日

辻次夕日郎　スノウボールアース１巻　「地球凍結！怪獣襲来！近未来SF冒険譚！」

辻次夕日郎氏の初単行本「スノウボールアース」1巻【AA】が30日に発売になった。裏表紙は『最終決戦を終え、10年ぶりに地球に帰還した鉄男。そこは雪と氷で覆われ死の世界となった凍結地球＜スノウボールアース＞だった！』で、コミックス情報は『地球凍結！怪獣襲来！近未来SF冒険譚！』になってる。

辻次夕日郎氏の初単行本「スノウボールアース」1巻【AA】発売
庵野秀明氏コメント「“巨大ロボット物”が正しく強く面白く継承されている作品」

「（A.D.2025、一体目の銀河怪獣、襲来。人類は“E-RDE”を設立。ロボ・スノウマンに乗り込み“救世主”になったのは、年端も行かぬ少年だった）」

「（そして10年後――人類は、最終決戦の時を迎えようとしていた）」

“救世主”と呼ばれる人見知りの少年・鉄男と、唯一の友達の巨大ロボ・ユキオ
「私の罪は奪ったこト。あなたが普通に生きる10年ヲ、怪獣と戦うだけに費やさせタ」

アニメイト秋葉原本館

とらのあな秋葉原店A

COMIC ZIN秋葉原店

辻次夕日郎氏が月刊！スピリッツで連載されている初単行本「スノウボールアース」1巻【AA】が、30日に発売になった。

『スノウボールアース』は、1巻コミックス情報での編集者からのおすすめ情報が『「スピリッツ賞」入選受賞作が→「月！スピ」で連載開始→そして待望の単行本化…！また、受賞作の読切版が公開後すぐ、Twitterで5000RT、1万いいね！と人気急騰！』とのことで、コミックナタリーによると『怪獣たちが襲い来る世界を舞台とした近未来SFサバイバル。友達のいない“救世主”の鉄男と、彼が搭乗するロボット・スノウマン、そして人類は、銀河怪獣との最終決戦のときを迎えようとしていた。そして地球は驚愕の世界へと変貌し…』から始まるお話。

今回発売になったコミックス「スノウボールアース」1巻【AA】には第1話～第5話を収録し、庵野秀明氏のオビコメントが『大真面目に巨大自律ロボット・宇宙怪獣・コミュニケーションを描いた、「巨大ロボット物」が正しく強く面白く継承されている作品だと、不遜ながら感じます。自分もロボット物が好きで作り続けた甲斐があり、嬉しく、有り難いです。この先、続きが楽しみです』をコメントされ、コミックス情報は『衝撃の近未来SF冒険譚、開幕――！』、『地球凍結！怪獣襲来！近未来SF冒険譚！』などになってる。

人見知りの少年＜鉄男＞。唯一の友達は巨大ロボ＜ユキオ＞。彼らは、宇宙より来る銀河怪獣を迎え討つ“救世主”だった。最終決戦を終え、10年ぶりに地球に帰還した鉄男は、驚愕の光景を目撃する。そこは、全土が雪と氷で覆われ、死の世界となった凍結地球＜スノウボールアース＞だった！人類の消息は…！？怪獣との闘いの行方は…！？そして鉄男は、ユキオと交わした約束を果たすことができるのか？　裏表紙

なお、「スノウボールアース」1巻【AA】の感想には、沢さん『ロボットものと聞いて買ってみたのですが、これは主人公の成長物語であり、大きな謎もあり、そしてしっかりロボットものだ！』、どらやきやさん『冒頭から巨大ロボットvs宇宙怪獣最終決戦というロマンが最高でした。終わってしまった世界でロボとの思い出を心に刻み不器用に奮闘する主人公が大好き』、みょーさん『1話にして最終決戦！的なクライマックスがあって、別れ・出会い・再会と巻末までテンポ良く進む』、広屋佑規さん『王道の怪獣×巨大ロボものなのだけど終焉から描く新しさがあるし、1巻から既にその友情に泣ける…』、さるぞうさん『友情に熱くなるしバトルシーンもアガる。分かりやすいシンプルな話でグイグイな推進力があって最高！』などがある。

「スノウボールアース」1巻コミックス情報 / 辻次夕日郎氏のTwitter