講談社ラノベ文庫　序列一位の最弱能力　「彼らは抱えている。能力と、欠落とを」 : アキバBlog

2021年08月02日

講談社ラノベ文庫　序列一位の最弱能力　「彼らは抱えている。能力と、欠落とを」

講談社ラノベ文庫8月新刊、城野白氏のライトノベル「序列一位の最弱能力」【AA】がアキバではもう出てる（公式発売日は2日）。裏表紙は『序列一位と落ちこぼれ。その奇妙なパートナー関係は、やがて確かな絆へと変わっていき…！？』で、折込チラシは『彼らは抱えている。能力と、欠落とを』になってる。

著：城野白氏＆イラスト：kr木氏のラノベ「序列一位の最弱能力」【AA】
「甘くて苦くて痛くて熱い、この想いは届かないで――」

札幌地区に留学にきた序列最低ランクの女の子・舞上すぴか
「息を呑むほど可愛らしい少女が立っていた。一糸まとわぬ姿で」

「顔と顔がものすごく近い。息がお互いの顔にかかってしまいそうな距離感」

札幌地区の序列一位の討伐師・寄川春近（中左）
「ほんと、似てるよな。俺たち」

メロンブックス秋葉原1号店
特典：リーフレット

とらのあな秋葉原店A
特典：両面イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

講談社ラノベ文庫8月新刊、著：城野白氏＆イラスト：kr木氏のライトノベル「序列一位の最弱能力」【AA】が、アキバではもう出てる（公式発売日は2日）。

今回発売になった「序列一位の最弱能力」【AA】は、講談社ラノベ文庫編集部ブログの告知が『第8回講談社ラノベチャレンジカップにて、「落第ピエロの喜劇論」で《優秀賞》を受賞された城野白先生による青春ストーリー』などで、オビ謳い文句が『甘くて苦くて痛くて熱い、この想いは届かないで――』、折込チラシは『彼らは抱えている。能力と、欠落とを――少年少女の青春ストーリー！』などになってる。

二十年前――人類は唐突に、異能と呼ばれる新たな力を手に入れて。十年前――その暴走により“アナザー”と呼ばれる化物が生まれた。そして、そんな化物たちを処理するのが、討伐師と呼ばれる存在だ。
討伐師のひとり、寄川春近は、【怠惰な道化師（レイジークラウン）】という名の異能を使う、札幌地区の序列一位。彼のもとに、舞上すぴかという少女が、東京から留学してくる。序列は最低ランクの、いわば落ちこぼれだ。春近は彼女とチームを組むことになる。序列一位と落ちこぼれ。その奇妙なパートナー関係は、やがて確かな絆へと変わっていき…！？　裏表紙

「序列一位の最弱能力」【AA】の感想には、読樹庵さん『所々に差し挟まれる異能バトルが引き立たせる、等身大の青春。欠落を抱えた者達の恋模様。変則的なラブコメと言えるかもしれない、そういった面白さが見所』、とおるさん『設定とか世界感は面白いです。キャラも魅力的なところに挿絵がとても可愛いのが良いです。テンポも良く読みやすいのでオススメ』などがある。

なお、著者：城野白氏はあとがきで『異能バトルにフォーカスする内容を当初は予定していたのですが、結果としては日常、というより青春的な部分に重点を置くことになりました。大変な世の中には生きているけれど、きっと彼らも普通に学校に行って、普通に恋とか友情があって、普通に悩んでいるのだろうなと。その空気感を楽しんで頂けたなら、幸いです』などを書かれ、イラスト：kr木氏はカバー折り返しで『私も春近の手作りごはんが食べたい』をコメントされている。

「序列一位の最弱能力」書籍情報 / 城野白氏のTwitter / kr木氏のTwitter