fdfgfr近藤は一塁ベースを通過後、大きくフェア地域側を駆け抜けた。それに気づいた韓国の投手は近藤にタッチしたが、一塁塁審の判定はセーフ。韓国側は抗議し、リプレーによる検証も行われたが、判定は変わらず。後続が続いて、この回に3点を勝ち越した。



・侍ジャパン・近藤健介の珍走塁 “なぜセーフ?”元NPB審判員記者が検証



 試合の転機となった判定が適切なものだったのか。11年~16年にNPB審判員を務めた記者が公認野球規則に則り、検証したい。

 当該のプレーについて、公認野球規則に次の通り記載がある。【一塁をオーバーランまたはオーバースライドした走者が二塁へ進もうとする行為を示せば、触球されればアウトとなる】


・問題のシーン




 つまり、近藤が二塁を目指したかが、判定の基準となる。送球はベースカバーに入った投手が確保している。また、近藤が一塁を駆け抜ける際に、バランスを崩していることから二塁を目指したことは考えにくい。

 以上のことから、審判員の下した「セーフ」の判定は適切であったと考えられる。

 記者の審判員時代は、一塁への悪送球がフェンスに跳ね返った際に、一塁で起こるタッチプレーで似たような判断を下すことが何度かあった。だが、今回のような送球が確保されている場面で、打者走者が大きくラインの内側を走るケースは経験したことがなかった。

 レアケースを適切にジャッジした審判クルーに拍手を送りたい。





・「進塁の意思がない」ってのは客観的には証明しづらい。だからみんな外側に抜けている。
国際試合で、どう判断されるかわからないのだから、気を抜いてはいけなかった。
ましてや、エラーをしてるんだから気をつけてほしかった。

・近藤はセーフだとわかっていた感じなのに何故あそこまで内側に入ったのかな?多少なら分かるがあれだけ入ってしまうとアウトと取られてもおかしくないプレーだったな

・近藤は最初に守備でエラー、バックホームも送球がそれてセーフ、セカンドランナーのとき飛び出してあわやアウト、そしてこのお粗末な走塁。
気を抜いてるとは思いたくないがA級戦犯になりそうなプレイの連続だった。

・確かに近藤がラインの内側を歩いて帰塁したのは紛らわしい。今後は注意しないといけない。でも審判の確認だったとしても、あれでリプレー検証されるのは納得いかんよな。もう韓国側に権利ないんだから、審判に確認を求める権利もない。出てくるのがおかしい。

・近藤はちょっと決勝は使えんな。
投手では田中と青柳も。
これで使える選手と使えない選手がハッキリとしてきた。
泣いても笑っても後一戦だし非常な采配でも何でもして金メダル獲得して欲しい。