『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第37幕
三ヶ月ぶりに連載再開。札幌での実検戦闘を阻止せんと永倉・斎藤・三島栄次が到着。劍客兵器は役人や官僚の暗殺を繰り返していた。斎藤たちは札幌県庁で指揮を執るイジワルな伊知川の意向を無視して、独自に囮作戦を張ろうとします。ここのところは前回をお読みください↓
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編- 今回はほぼ新撰組の説明回
で、今回は永倉の新撰組時代の回想から始まります。永倉はガムシャラな新八、略してガムシンと呼ばれていたらしいですね。上の画像でガムシンに気安く接しているのは十番隊組長の原田左之助。
そう、相楽左之助のモデルとなった人物なのだ!
作者もさすがに見越して欲しくないのか、「原田」とだけ呼んで「左之助」とは言わない配慮をしてます。二人は近藤勇の「試衛館」時代からの付き合いで、実際に仲が良かったみたい。この二人が気にしているのは同じく試衛館時代からの藤堂平助。平助は八番隊組長でありながら脱退して伊東甲子太郎の御陵衛士に参加。今や敵対する関係になったことからどうしようか迷ってるようだ。そこに御陵衛士との抗争である油小路事件が発生!
双方で斬り合いになる中、永倉は平助に「乱闘に乗じて逃げろ」と勧めるも応じません。御陵衛士は二刀流の剣豪・服部武雄が登場して大立ち回りを演じます。永倉がこれに接している間に平助は隊士たちに斬られてしまいました…
「新撰組は嫌いだけど負ける姿は見たくない」として平助はその生涯を閉じるのでした。
この後、目が覚めた永倉に朗報が。劍客兵器をおびき寄せる囮作戦に協力してくれる人物が現れたのだ。斎藤と二人して行ってみたら意外な人物だったので驚きます。
それは元新撰組であり御陵衛士として戦ったことのある阿部十郎でした
今は省庁役人なので暗殺される可能性があるけれど、わざわざ囮役に買って出るとは罪滅ぼしのつもり?? いえ、そうではありません!
劍客兵器は強敵と聞くので永倉や斎藤でも負けるかもしれない。その負ける姿が見たいから囮になったというわけだ。ここのところ平助と真逆な考えなのが性格を表してると言えます。ちなみに阿部は後年、新撰組の腕前を順に「一に永倉、二に沖田、三に斎藤」と言ったらしい。もちろん二人が殺されたら次に殺されるのは自分だけど、負ける姿が見れるのなら命など惜しくはないんだろうな。
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ミスター味っ子に出てきたような気がするw
その程度の知名度名無し紫電改343 松山基地が攻撃され駐機していた紫電改が大破! だがそれは…343空は有名な割にイベントに
欠けるのでオリジナルも
仕方ないですね・・・名無しウマ娘シンデレラグレイ ジャパンカップのため日本に集まってきた精鋭ウマ娘たちチケゾーの父親がトニービンだっけか名無しウマ娘シンデレラグレイ ジャパンカップのため日本に集まってきた精鋭ウマ娘たちニュージーランドと言ったらリーチマイケルを連想していたが、馬も凄いのがいるんだね
「エラズリープライド」と「ボーンクラッシャー」ここのブログはこういう所も踏みこ名無しUQ HOLDER! Stage.166 晴れてナンバーズが勢揃い。祝いの席でも大騒動へ!実写版美少女戦士セーラームーンのような実写版について
怪盗セイントテール、満月をさがして、ナースエンジェルりりかSOS、夢のクレヨン王国、シュガシュガルーン、しゅご快速湘南台ウマ娘シンデレラグレイ ジャパンカップのため日本に集まってきた精鋭ウマ娘たちボーンクラッシャーはニュージーランドのエラズリー競馬場に像と台座があって、その台座の碑文に、"The Pride of Ellerslie" という一文が刻まれているそうです名無しウマ娘シンデレラグレイ ジャパンカップのため日本に集まってきた精鋭ウマ娘たち「競馬は血統なんだよ
‥でもオグリだけは分からないのだよね…」
最後に出した歌は無くて良かった
「さぁ、物語をつづけましょう。」名無し