処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める３巻　「避けられぬ運命に挑む物語」 : アキバBlog

2021年08月07日

処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める３巻　「避けられぬ運命に挑む物語」

原作：結城絡繰＆漫画：國友翔太郎「処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める」3巻

結城絡繰氏の小説を、國友翔太郎氏がコミカライズされている「処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める」3巻【AA】が6日に発売になった。オビは『立ちはだかる“魔王殺し”！？悲しき運命が、新たな因果を生む！』で、コミックス情報は『避けられぬ運命に挑む物語！』になってる。

國友翔太郎がコミカライズ「処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める」3巻

コミカライズ「処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める」3巻【AA】発売
「立ちはだかる“魔王殺し”――！？悲しき運命が、新たな因果を生む！」

「あんたここのアンデッドの親玉だろう？一騎打ちをしようぜ」

「私と賭けをしないか。私が勝利すれば魔王軍に加わってほしい」

「（圧倒的な身体能力と優れた戦闘感も、それらでは対処できない術で畳みかければいい。衝撃で腕を失おうとも、私には問題ない）」

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結城絡繰氏の小説を國友翔太郎氏がコミカライズされ、マンガUP！で連載中の「処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める」3巻【AA】（キャラクター原案：白狼氏）が、6日に発売になった。

『処刑された賢者は～』は、結城絡繰氏がWEB小説サイト「小説家になろう」に投稿され、商業書籍化もされている作品で、コミカライズ1巻発売時のコミックナタリーによると『主人公は、勇者とともに魔王を討伐した賢者ドワイト。英雄として扱われたのもつかの間、彼らは「次代の魔王になるつもりだ」という疑いをかけられ、死者の谷へと突き落とされてしまう。肉が朽ち果て、スケルトンとなりながらも、谷底で生き永らえたドワイト。彼はやがて「世界こそが壊れているのではないか？」「壊れた世界を修正しなくては」との考えに至り、アンデッド軍団を引き連れ、復讐のため立ち上がる』で始まったお話。

今回発売になったコミカライズ「処刑された賢者はリッチに転生して～」3巻【AA】には、第9話から第12話と、書き下ろし小説「右腕を懸けた戦い」を収録し（もくじ）、オビ謳い文句は『立ちはだかる“魔王殺し”――！？悲しき運命が、新たな因果を生む！！』、裏表紙は『私は、魔王としての責務を果たす』だった。

敵対する小国に攻め入ったドワイトだったが、彼の前に先代魔王の討伐者候補にも上がっていた常勝無敗の戦士、ヘンリーが襲い掛かる！ヘンリーの人間離れした強さを目の当たりにしたドワイトは一騎打ちを条件に、ある提案を持ち掛ける――…。
世界統一の野望を実現すべく、勢力を拡大する魔王ドワイト。しかしそれは、多くの悲しみを生むと共に、新たな英雄が誕生するきっかけとなっていた…。避けられぬ運命に挑む物語！コミックス情報

なお、コミカライズ「処刑された賢者はリッチに転生して～」3巻【AA】のカバー折返しで、原作：結城絡繰氏は『巻末のSSを書くのは楽しいです。魔王軍の日常を楽しんでいただけると幸いです』、漫画：國友翔太郎氏は『魔法が飛び交うファンタジー世界における“シンプルに肉体が強いキャラ”って、なんであんなに魅力的なんでしょう。「具なし塩むすびた結局一番美味しいよね」みたいな、そんな魅力』などを書かれている。

「処刑された賢者はリッチに転生して～」3巻コミックス情報 / 國友翔太郎氏のTwitter