FIFAのゲームでゴールを決められたとき、相手チームの喜ぶ姿ではなく、自身の悲痛な姿を見る事が出来るように変更が可能に『セレブレーション・カメラ・フォーカス』を紹介!としていて、どのような考えで導入されたのか?
FIFAのゲームでゴールを決めたとき、相手が喜ぶ姿を見ながら画面に向かってつぶやいたことはありませんか?もちろんありますよね。しかし、『FIFA 22』では、この部分が変更され、相手の喜ぶ顔ではなく、自分のチームの悲しむ顔を見ることができるようになります。
EAスポーツは、『FIFA 22』のアルティメットチームの変更点を紹介した際に、『FIFA 22』では新たに『セレブレーション・カメラ・フォーカス』の設定を導入することを確認しました。これにより、ゴールを決めたときに、相手の喜ぶ顔を見るのではなく、自分のチームのリアクションに注目することができるようになります。
EAスポーツでは、『ゴールを許すことは、特に緊迫した試合では、常に心が痛むものです』と書いています。『祝杯は現実のサッカーでは重要な要素ですが、それを見ることは一部のプレイヤーにとってイライラする経験になることを我々は知っています』と書いています。
デフォルトでは、カメラは常にゴールセレブレーションに焦点を当てますが、代わりにチームのリアクションに焦点を当てるように設定を変更することができます。この機能は、FUTだけでなく、ゲームのすべてのモードで利用できるようになります。
もちろん、『FIFA 22』が行っているのは、EAスポーツが最近定期的に詳細を発表しているこれらの細かな変更だけではありません。前述のFUTの変更に加えて、『FIFA 22』では、ピッチ上でのゲームプレイを大幅に変更し、必要とされていたキャリアモードの再構築を実施し、さらにプレイヤーキャリアモードの重要な要素を再考しています。
『FIFA 22』は、PS5、Xbox Series X/S、PS4、Xbox One、PC、Stadia向けに10月1日に発売されます。なお、Nintendo Switchでは、再びレガシーエディションが発売されます。
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ゴールを決められてショックを受けている自身のチームを見る事が可能になるとしていて、その辺の温度差も感じられるものになりそうですね。ちょっとした事ですが、大きな変更ですね。