コミカライズ　処刑少女の生きる道２巻　「待ち受ける新たな試練。牙をむく巨悪と対峙」 : アキバBlog

2021年08月11日

コミカライズ　処刑少女の生きる道２巻　「待ち受ける新たな試練。牙をむく巨悪と対峙」

佐藤真登氏のライトノベルを三ツ谷亮氏がコミカライズされている「処刑少女の生きる道」2巻【AA】が10日に発売になった。コミックス情報は『メノウは危険な賭けに出る。そして、たどり着いた地で待ち受ける新たな試練とは』で、オビ謳い文句は『牙をむく巨悪と対峙するメノウ』になってた。

コミカライズ「処刑少女の生きる道（バージンロード）」2巻【AA】発売
「牙をむく巨悪と対峙するメノウ。彼女の過去に隠された陰謀とは」

「この…クソ人形！
（大失態だわ、列車の制御装置を壊されるなんて！）」

「（この列車で乗客の命を守れるのは、私しかいないんだから。
そうよ…あの日決めたんだから、私が目指す神官は清く正しく）」

「（そして――強いんだから！）
〈魔導式改竄――命令“自己破壊”〉」

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佐藤真登氏のライトノベルを三ツ谷亮氏がコミカライズされ、ヤングガンガンで連載中の「処刑少女の生きる道（バージンロード）」2巻【AA】（キャラクター原案：ニリツ氏）が、10日に発売になった。

原作『処刑少女の生きる道』は、第11回GA文庫大賞で7年ぶりの《大賞》を受賞され、2022年TVアニメ化も決定している作品で、コミカライズ1巻発売時のコミックナタリーによると『日本から“迷い人”がやってくる世界を舞台に、迷い人を殺す役目を負った“処刑人”のメノウを描く物語。躊躇なく、冷徹に任務を遂行していくメノウだったが、ある日のターゲットとなった迷い人・アカリは、殺しても復活してしまう不死身の少女だった。途方にくれたメノウは、彼女を確実に殺しきる方法を探すため、アカリと一緒に旅に出るのだが…』から始まったお話。

今回発売になったコミカライズ「処刑少女の生きる道」2巻【AA】には第7話～第12話と、原作：佐藤真登氏の書き下ろしSS「旅立ち前哨戦」を収録（もくじ）し、裏表紙は『私は清く正しく強い、ただの悪人よ』、『GA文庫大賞《大賞》受賞の大人気作、急転直下のコミカライズ第2巻！』で、オビ謳い文句は『牙をむく巨悪と対峙するメノウ。彼女の過去に隠された陰謀とは――』になってた。

異世界である日本からやってくる《迷い人》を殺す役目を背負う《処刑人》メノウ。日本人の少女アカリを殺害するため、古都ガルム行きの列車に乗るのだが、王女アーシュナの身柄を狙う賊たちによって列車が占拠されてしまう。
何とか賊たちの鎮圧に成功するメノウたちであったが、追い詰められた賊たちは禁忌の導器《原色ノ赤石》を発動、自らの血肉を素材に、凶悪な狂戦士を顕現させてしまう。暴走する列車、襲い来る狂戦士…悪化する状況を打破すべく、メノウは危険な賭けに出る。そして、たどり着いた地で待ち受ける新たな試練とは　コミックス情報

なお、原作：佐藤真登氏はあとがきで『規模の大きさに比例して迫力がマシマシになっていく戦闘描写！かわいいかわいいモモとかっこいいスタイリッシュ姫ちゃま！読んでいて超楽しかったです！』、漫画：三ツ谷亮氏は同じくあとがきで『子供の頃から、「自分はたぶん絵を描いて生きていくんだろうなぁ」と理由もなく思い続け、漫画という表現をやってみたいと思うまで“どうやって生きていくのか”なんてちっとも考えていませんでした。今も「描ければなんでもいいや！」くらいだから実感ないのか…？』などを書かれている。

「処刑少女の生きる道」2巻コミックス情報 / 特典情報