戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://labaq.com/archives/51933841.html


アメリカ人「ワクチンは無料で受けられるのに、こんな選択をしている人間がいる…」:らばQ
2021年08月15日 13:25

アメリカ人「ワクチンは無料で受けられるのに、こんな選択をしている人間がいる…」

 

ワクチンは無料で受けられるのに…00
ほとんどの国では新型コロナワクチンは無料で受けられますが、反ワクチン派がアメリカを中心に大勢います。

「無料のワクチンを受けるより、こんな選択をしている人がいる」というツイートが人気を集めていました。

“I love the poorly educated” : Reddit, PabitraKaity - Pixabay

ワクチンは無料で受けられるのに…01
Jon Cooper@joncoopertweets

「ワクチンを無料で受けられるのに、偽造ワクチンカードに400ドル(約4万4000円)も使うってのはどれほどバカなんだ?」

これはどういうことかと言うと、
接種済みを証明するワクチンパスポートやワクチンカードが作られ、公共交通機関や公共施設を利用するときに提示が必要な国が増えています。

アメリカでは反ワクチン勢力が強いですが、変わったところにお金を使いはじめているようです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●400ドル!? おい、なんておいしいビジネスなんだ。

↑その金額はめちゃくちゃ高いな。バーのオーナーが1枚20ドルで売ってニュースになっていたぞ。2つの重罪と1つの軽犯罪で起訴されていた。
Authorities: Fake vaccination cards sold at California bar

↑薬局で専門家をしているけど、1000ドルのオファーを受けた人がいたよ。

●ここイタリアでは、詐欺アートグループが電報をつかって数名の情報(身分証明書、医療コードなど)の偽造パスを売ろうとしていた。
最終的にそのパスは使えなかった。それを買ったバカたちは警察に通報すると脅したのだが、そいつらの大事な情報を詐欺グループが持っているので逆に脅された。
最後にどうなったかは知らないが、このエピソードには妙に満足感を得られた。

↑それは麻薬密売人にぼったくられたと警察に行くようなものだな。

●知り合いにインフルエンザ・ワクチンを受けたくない女の子がいたけど、職場で必須だったので彼女はワクチン代を薬局に払って、代わりに誰かに受けてもらって書類だけ上司に提出していた。

●オレにはプリンター、カード用紙、ラミネート加工機、そしてフォトショップの知識がある……。くそっオレに道徳心さえなければ。

↑ラミネート? 自分のは裸の紙だぞ!

●きっと彼らは風船が無料配布の日に、風船を盗むんだ。

●なぜアメリカはまだ紙のIDを使っているの? オーストラリアはデジタルバージョンなので偽造できないよ。

●バカから利益を得ることに平気なメンタルを持ってたらよかったんだが。特に違法なこともしなくていい。単にトランプっぽい商品を真の愛国心者たちに用意して、1000%価格を上げる。

↑フリーダムフォンとか。

●無料のワクチンはダメなんだ。それは社会主義のやり方なんだ。特権には小さな財産を払うんだ。それは資本主義だから良いんだ。資本主義は良いんだ。

●医療の決断をするときに、医師と医療専門家以外の門外漢に聞くバカが多い。

●「400ドルには自分の自由を維持する価値があるんだ」


そもそも偽造なので犯罪行為ですが、最近アメリカからカナダへ偽造ワクチンカードで入国した2人が2万ドル(約220万円)ずつの罰金を課されていました。

フェイク入手のためにお金がかかり、それが見つかってまたお金がかかるようです。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(0)
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースを、毎日厳選して配信しているバラエティニュースサイトです。