ユーゴスラビア社会主義連邦共和国(現:ボスニア・ヘルツェゴビナ)のサラエボで行われた冬季オリンピック、1984年サラエボオリンピックのオリンピック村の現在の様子をドローンで空撮。
1992年に起きたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、サラエボ包囲ではオリンピックの建造物は武器の保管場所として利用。
ボブスレー用の施設はボスニア、セルビア人の大砲の拠点となり、コンクリートの壁には防衛用に開けた穴が残されている。
スキージャンプ場では激しい戦闘が行われ、現在は使われておらず、最近になって地雷が除去されたという。
廃墟が目立つけれど、スキーリフトは現在も動いているのが不思議。部分的には利用されているみたい。
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