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「アメリカには世界の3.1%の子供しかいないが、世界の40%のおもちゃを買っている」カリフォルニア大学TV:らばQ
2021年08月16日 21:18

「アメリカには世界の3.1%の子供しかいないが、世界の40%のおもちゃを買っている」カリフォルニア大学TV

 

アメリカは世界の40%のおもちゃを買っている
アメリカの年末商戦は凄まじい売上高をたたき出すことで知られていますが、おもちゃの購入量も尋常ではないようです。

カリフォルニア大学が運営するテレビチャンネル(UCTV)によると、アメリカの子供の人口は世界の3.1%なのに、世界のおもちゃの40%を買っているとのことです。

TIL that America has 3.1% of the world's kids but buys 40% of the world's toys. (University of California, 2013) : Reddit, pencilparker - Pixabay

細かい定義や根拠などがはっきりしない数字ではありますが、クリスマスギフトが山のように積まれるアメリカ文化なので、流通するおもちゃの物量はすさまじいようです。
UCTV, University of California Television

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●中米の小さな町に長いこと住んでいる。アメリカにいる子供と孫を訪ねると、おもちゃの数と種類に驚く。まるで町全体の量がそこにあるかのよう。

↑私は逆にアメリカ出身でエルサルバドル(中米)へ行った。デパートのショッピングモールへおもちゃを見に行くと、ディズニープリンセスの人形が60ドルくらいした。それはアメリカでは15ドルもしない。
そこに住んでいる人にとっては給料より高い。これを誕生日やクリスマスに買うために80〜100時間ほど働かなければならないということにショックを受けた。

↑その通り。エルサルバドルに行き、小さないとこのためにコンボイ(トランスフォーマー)を買おうとしたらディスカウントされても80ドルだった。

↑アルゼンチンからアメリカに引っ越したトランスフォーマーファンだが、同じおもちゃがセールでアメリカで5ドルになり、それがアルゼンチンでは80ドル。両親は少ししか稼がない。
うちの5歳の息子と2歳の娘は、両親と自分が買えなかったおもちゃコレクションがあるよ。

↑メキシコ出身のルームメイトがいた。アメリカで結構稼いでいたが、余ったお金はほぼ自分のおもちゃに費やしていた。何千ドルものスーパーヒーローなどのフィギュアをコレクションしていた。きっと子供時代に買えなかったのだと思う。

↑きっと自分もそれが理由でオフィス中にトランスフォーマーを置いているのだと思う。このコロナ禍に手に入れた。心の中はまだ8歳で、貧乏な子供時代に持っていたトランスフォーマーは0だった。たった1つ気に入っていたダイノボットは盗まれたからね。

●アメリカの子供たちにクリスマスリストがあって驚いた。
自分たちは1つ欲しいものを言って叶えられけおd、1つだった。リスト全部や靴下に入っているものではない。中流の家庭で快適な暮らしだったけどね。
ちなみにコロンビア出身。

↑われわれアメリカ人は、いらないものを買うのが好きなんだ!

●うちの妹に双子がいる。私の見積もりでは彼らは2%の世界のおもちゃを得ている感じ。

↑私には双子の子供がいる。もう家族や親戚におもちゃ以外のものにしてとお願いしなければいけない。手つかずでチャリティに寄付したパステルのプラスチックの量は信じられないほど!
おもちゃより、みんなで参加できる子供のための小さなイベントのほうが好まれる。リアルなティーパーティは小さなプラスチックのティーポットをもらうより思い出に残る。

↑うちの子供2人のために合同誕生会を開いた。いとこ、おじ・おば、家族の友人などを招待した。
もらったおもちゃの数は信じられないほど。全員がおもちゃをもってきて、ほとんどは大きなものでうちに置くスペースもない。おかげで家がおもちゃ屋のようになっている。
例えばバービー人形だと、人形だけでなく、セットで来るので20ピースもあって場所をとり、ばかげたことになっている。

●自分はカナダ人なので、アメリカの縮小版みたいな感じ。
同じことは起きるけど新しいおもちゃはめったに買わない。巨大な中古マーケットがあるのでゴミ袋いっぱいのおもちゃが20ドル(約2200円)で手に入れられる。あるいは新しい電池が必要なラジコンカーが30ドルで売っている。
子供時代に買えなかったパワフルなおもちゃも60ドルくらいで手に入る。
新品の必要性はゼロ、簡単に中古で手に入るからね。

●うちには子供がいないので、去年、子供たちにおもちゃを寄付するためのショッピングに行った。ほとんどのおもちゃは、もろいプラスチックで馬鹿げた値段がついていると感じた。

↑ほとんどがゴミになるもので、40ドルするものでも1年未満で捨てられる。最初からそうデザインされている。

↑そしてほとんどがプラスチックで何百年も何百年も分解されない。

↑すぐ壊れるのに長いこと分解できないって皮肉じゃない?

●これは大人が自分のために買うおもちゃも含まれるのかな。「おもちゃ」の定義は何?記事の説明は具体性に乏しい。

●母親が私の子供に買うおもちゃは、平均を引き上げている。


厳選したおもちゃ選びも大変ですが、長持ちするものを選んであげたいですね。

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