第103話「お優しい」

範馬勇次郎のパンチが二代目野見宿禰の顔面を捉えたァァァァァッッ！

あ、死んだなこれは。でもバキの世界で死ぬってことは相当なことなので実際お亡くなりになったのって範馬勇次郎が昔行ってた戦場とかお母さんとか、あと…あっ、異世界に行かれたあの人…。

ただ、いくら野見宿禰がとんでもねェ力を持っていたとしても、範馬勇次郎のパンチが避けられるはずがねェって思ってた！ここで重要なのは、範馬勇次郎のパンチを受けてどれだけ耐えられるか…エ゛？

野見宿禰の様子が…

範馬勇次郎のパンチをまともに受けて吹っ飛ぶ…が、まだ倒れてねェ！ちゃんと耐えきれている！さすが、野見宿禰の耐久力は半端ね…

打たれる覚悟の力士は倒れないということを体現した野見宿禰の肉体はすげェ…が、これはもう勝負ありじゃねェかッッ

徳川のじっちゃん…実力差ありすぎるで…。確かに範馬勇次郎の一撃を喰らいながらも倒れずにいるのはすげェ！その肉体っぷりにあの武蔵が肉の宮と天晴れするかもしれねェ！…が、そもそも範馬勇次郎の本気のパンチなのか！？もしかしたら、お優しいパンチだったんじゃないのか！？

そんなお優しい範馬勇次郎に、また（野見宿禰と）遊んでやる発言の範馬勇次郎に、優しいと言う徳川のじっちゃん。そしてブチギレ範馬勇次郎は、じじいだろうと○すと、そしてテレると…え？もしかして範馬勇次郎、テレた？

そして戦いは終わり…

結果的に言うと、野見宿禰はお優しい姿の範馬勇次郎に一撃で気絶してしまいましたとさ…。

もしかしたら野見宿禰なら、いいところまで範馬勇次郎を追い込めるんじゃないかと思ったけど、そんなことはなかった…。おそらく、郭海皇や宮本武蔵よりかは、下になるのかな…。一応、オリバより上なんだけども、でも…。

ん～～～～～～～～～～～～～～…おそらくこの後、バキと戦うことになるんだろうけど…アライJrさんコースに入りそうな気がしてならない…。

バキ道　１０ (少年チャンピオン・コミックス)

板垣恵介(著)

クリックで商品ページへ

バキ道　１～ (少年チャンピオン・コミックス)

板垣恵介

クリックで商品ページへ