ブラック・ラグーン12巻　「ロアナプラに５人の女刺客、現る！その標的は──ダッチ!?」 : アキバBlog

2021年08月20日

ブラック・ラグーン12巻　「ロアナプラに５人の女刺客、現る！その標的は──ダッチ!?」

広江礼威氏のコミックス「ブラック・ラグーン」12巻【AA】が19日に発売になった。裏表紙は『ロアナプラに現れた5人の女刺客たちによって、ある条件を満たす黒人の男が次々と狩られていく…浮かび上がるダッチの存在』で、販促POPは『ロアナプラに5人の女刺客、現る！その標的は──ダッチ！？』になってた。

広江礼威氏のコミックス「ブラック・ラグーン」12巻【AA】発売
「ダッチは標的なのか！？ダッチに対するある疑惑」

販促POP　「ロアナプラに5人の女刺客、現る！その標的は──ダッチ！？」

メロンブックス秋葉原1号店

「ああクソ暑い、耐えらんない。岩とサソリだけのくそ辺境に行ったかと思いきや、今度は犬の小便くさいこんな街だ。もう空振りは御免だよ」

「なんだァ？いってェ何を言ってやがる？」
「2メートル越えだな。話どおりのデカブツだ」

ババンッドッバンッ

アニメイト秋葉原本館

とらのあな秋葉原店A

ゲーマーズ本店

広江礼威氏がサンデーGXで連載されているコミックス「ブラック・ラグーン」12巻【AA】が、19日に発売になった。

『ブラック・ラグーン』は、作品情報が『日本の商社の社員である岡島縁郎は、会社の機密ディスクを輸送中、南シナ海で違法な運び屋・ラグーン商会に誘拐されてしまう。会社から見捨てられた岡島は、ラグーン商会のメンバーに協力することに。かくしてラグーン商会の見習い水夫となった岡島ことロックは、仕事をこなす度、確実に悪党として覚醒していく――。悪徳の街・ロアナプラを舞台に、悪党どもが繰り広げる、スタイリッシュ＆ハードボイルド・ガンアクション！』という、2001年の連載開始から20周年を迎えた作品（12巻巻頭の人物紹介＆巻頭あらすじ）。

今回発売になった「ブラック・ラグーン」12巻【AA】には第78話～第85話と、描き下ろしオマケ漫画「ブラック・ラグーン高校篇 PART2」のほか、広江礼威氏＆担当編集者＆ライター：TAC☆氏の対談も収録（目次）し、オビ謳い文句は『ダッチは標的なのか！？ダッチに対するある疑惑。ロックとレヴィはロアナプラに現れた女刺客たちの足取りを追う──』だった。

発売日のアキバのお店では、販促ポスター『スタート20周年、最高潮！』や、とらAに吊りポスターもあり、メロン1号店では既刊や同時発売のイラスト集と一緒に展開していて、販促POPは『累計850万部突破のハードGUNアクション漫画！』や、『ロアナプラに5人の女刺客、現る！その標的は──ダッチ！？（※）』があった。

ロアナプラに現れた5人の女刺客たちによって、ある条件を満たす黒人の男が次々と狩られていく…彼女たちの標的が絞られていく中、浮かび上がるダッチの存在。ロックやレヴィたちが彼女らの足取りを追うと、そこにある大国の影が…！？　裏表紙

「ブラック・ラグーン」12巻【AA】の感想には、とろさん『黒スーツの人種バラバラ女の子5人ってすごい性癖詰合せ。みんなかわいい』、リョウさん『めっちゃ面白いねぇやっぱり。すこ。従来のメンバーもカッコいいし新キャラも良い』、桜syrupさん『読んでる時の臨場感とワクワクがたまんねえー！』、ちくわさん『お話はもちろんだが巻末の対談が良かった…』、漫画家：速水螺旋人氏『広江さんの台詞運びを一冊まるまる読むと耽溺できてええですねえー』などがある。

なお、作者：広江礼威氏はあとがきで『次回に引いてしまったので早く次巻を出さないと…本当は全部終わってから載せたかったんですが、それをやるとサイアク20周年に間に合わないので仕方がない。とりあえずはゆるっとしたペースでやっていきますので、今後ともよろしくです』などを書かれている。

「ブラック・ラグーン」12巻コミックス情報 / 特設ページ