英国カノジョは“らぶゆー”じゃなくてスキと言いたい　「ぽんこつ同級生が可愛すぎる」 : アキバBlog

2021年08月21日

英国カノジョは“らぶゆー”じゃなくてスキと言いたい　「ぽんこつ同級生が可愛すぎる」

著：楓原こうた＆イラスト：花ヶ田「英国カノジョはらぶゆーじゃなくてスキと言いたい」

ファンタジア文庫の8月新刊、楓原こうた氏のライトノベル「英国カノジョは“らぶゆー”じゃなくてスキと言いたい」【AA】（イラスト：花ヶ田氏）が20日に発売になった。折込チラシは『ポンコツ白人美少女との青春ラブコメディ』、オビ謳い文句は『実は英語が喋れない、ぽんこつ同級生が可愛すぎる』だった。

ライトノベル「英国カノジョは“らぶゆー”じゃなくてスキと言いたい」【AA】発売
「実は英語が喋れない、ぽんこつ同級生が可愛すぎる」

「私、如月さんの想像以上にぽんこつさんなんですよ？」

主人公・如月真中（中央）「初恋に破れて以来、恋愛には消極的。ステラに対しても塩対応。面倒見てあげても塩対応。まだ恋愛する気はない」

「如月さんも、ドキドキしてくれているって分かったからですっ！」

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ファンタジア文庫の8月新刊、楓原こうた氏のライトノベル「英国カノジョは“らぶゆー”じゃなくてスキと言いたい」【AA】（イラスト：花ヶ田氏）が、20日に発売になった。

「英国カノジョは“らぶゆー”じゃなくてスキと言いたい」【AA】の折込チラシは『ポンコツ白人美少女との青春ラブコメディ』、『柊ステラ。英国の血を引く同級生は、一見何でもできる美少女で、だが実は相当なポンコツで――「と、得意不得意があるだけです！」そんな一人暮らしも（ついでに英語も）できないお隣さんが毎日押しかけてきます』になっていて、オビ謳い文句は『見た目と裏腹に不器用な彼女が伝えたいのは――』、『実は英語が喋れない、ぽんこつ同級生が可愛すぎる』だった。

高校生・如月真中は初恋を諦めて以来、恋愛を避けていた。だが同じアパートに英国の血を引くと噂の同級生、柊ステラがいて――「料理くらいできますよ！お湯は沸かせます！」
学校でのイメージとまるで違う、一人暮らしが満足にできない（実は英語もできない）ポンコツさを見かねて真中は面倒を見ることに。毎日食卓を囲んだり、寂しがる彼女と一緒に遊んだり…気づけば半同棲状態に!?　でも、もう恋はしないから！「私は諦めません。だってこんなにもス、スキなんですから！」。そんな真中にステラは意を決して迫り！？クソッ、なんだこの可愛い生き物。こんなのドキドキしちゃうだろ！　書籍情報

「英国カノジョは“らぶゆー”じゃなくてスキと言いたい」【AA】の感想には、サキイカスルメさん『ヒロインステラがね、ステラが本当ポンコツかわいくて。かわいい…かわいい…尊い…ってなってたら読み終わってました(笑）すぐに照れだす二人の初々しさとかも、よかったです』、rotti619さん『ヒロインの柊ステラはハーフで聖女キャラなのに見た目と性格以外、勉強できない・料理できない。運動できないと、ほぼ全部低スペックという衝撃の設定。しかも英語もしゃべれない。いじめか？と思ったら、全部できないのにはしっかりと重い理由があった。その辺のさじ加減が上手い』、nawadeさん『生真面目なところが彼女の魅力でもある。主人公が初恋を吹っ切れていない点が特徴』などがある。

なお、作者・楓原こうた氏は後書きで『カクヨムから拙作を読んでいただいた方は驚かれたと思います――あれ？原型どこ行った？と。当然です、作者も驚きです。掠ってすらいなです。ですが、これには深い理由が…理由が…り、理由が…ありません…ッ！胆汁に担当編集様と話し合った結果「こっちの方が面白い！」ということになったからです』などを書かれている。

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