『週刊ヤングジャンプ』連載、「ウマ娘シンデレラグレイ」の4巻です。
遅ればせながら4巻レビュー。表紙はタマモを差し置いてサクラチヨノオーときたもんだ! 序盤が日本ダービーなだけにここでの活躍が認められて表紙ってわけね。タマモはちょくちょく出演していたけれど、中盤以降に本格参戦なので表紙を譲るのはやむを得ません。その代わりに5巻表紙はまず間違いなくタマモだね!
一生に一度の晴れ舞台である日本ダービー。そこにオグリが出走するのか? と思わせぶりのままスタートし、先頭争いはヤエノムテキ・メジロアルダン・サクラチヨノオーによる三つ巴に。
ゴール直前に差し返したサクラチヨノオー! 普段はおとなしいけれど勝利に対する気迫は凄まじく「私が勝つんだから!!!」と猛々しい表情を見せつけます。結局そのままゴールするのだけど、オグリもまた勝利してるよ?? 但しそこはニュージーランドトロフィー盃の東京レース場。日本ダービーへの出場はやはり叶わなかったのです。
お偉いさんに直談判してくれたシンボリルドルフだけど規則は変えられないとしてダメでした。が、オグリのように実力のあるウマ娘を出場させないのは惜しい。なので「今すぐというワケにはいかないが必ず改定してみせます」と約束してくれました。史実においてそれから4年後の92年から追加登録料200万円を払えば参加できるようになったことを付け加えておきます。
東海ダービーに続いて日本ダービーも出場できなかったオグリは目標を失っていた。そこにかかってきた電話、それは笠松時代のライバルだったフジマサマーチでした。その点を訊いてみたところ「簡単な話じゃないか」と明確に指示してくれました。
日本一のウマ娘になれ オグリキャップ
はて、スペシャルウィークも同じこと言ってた気がするけど本人がいいならそれでいい。むしろオグリに難しいことを言うのは間違いであって、この方が単純明快で分かりやすいよねー。
こうして舞台は毎日王冠へ。ここまで中央5連勝と波に乗っているだけあって先輩たちのマークはキツく、前を完全に塞がれてしまいました。焦るオグリ。でも障害物が全く無いところを見つけます。それは大外からの突破! 無論 いささか遠回りになるけれど、前を突破しないからには進めませんからね。
このようにして重賞6連勝という記録を樹立。初のG1・天皇賞秋に挑むわけですが、ここで遂にタマモクロスとの直接対決を迎えることになります──
ウマ娘 シンデレラグレイ 4 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
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大外一気の、他を圧巻するレース運びには覚えがある名無しウマ娘シンデレラグレイ ジャパンカップに向けて各ウマ娘たちは意欲を燃やすオグリの言う髪が引っ掛かるは、櫛が通りにくいって意味じゃ無くて、家具に引っ掛かるって意味なんや……
残念ながら、まだ食う事と走る事しか考えていない名無しウマ娘シンデレラグレイ ジャパンカップに向けて各ウマ娘たちは意欲を燃やす>>23戦してたったの3勝はあまりに少ないでしょ!? よくその成績でJCに出る気になりましたねー!
ステゴにも同じ事言えんの?名無しウマ娘シンデレラグレイ ジャパンカップに向けて各ウマ娘たちは意欲を燃やす>オグリがオシャレを気にしてるよ!
なお久住せんせーのtwitter名無しウマ娘シンデレラグレイ ジャパンカップに向けて各ウマ娘たちは意欲を燃やす急に女っ気出すオグリに困惑して
何時までたっても一言も喋らないトニービンにやっぱり困惑する名無し風都探偵 102話 出紋の哀れな結末。ときめに新たなる謎が追加される理解しなきゃも何も出紋への対応で手一杯で裏風都組の対策までする暇無かったしどうしようもなかったのでは。名無し「マンガと刀剣の世界 二次元VS日本刀展」に行ってきましたトランプエレメントイーハトーブ火山局のクーボー大博士はサステナブルエンジニアはきっと花が咲くと申しておりました。弟子