195: おさかなくわえた名無しさん 2018/09/15(土) 08:49:17.22 ID:Vb+X7n+f
家はこないだ地震があった地域で祖父母と母と猫(1匹)が住む実家が棚やテレビが倒れて大変だった。
私は札○で1人暮らしをしていたので、食べ物と水をリュックに入れて徒歩で実家に行った。
実家は粗方片付いていて家族も猫も元気にしていたら、母親が地震の後から気になる事がある、と
「ユイ(猫)が2匹いるような気がする」と言い出した。
え?と飼っている黒猫を見てみたけど勿論1匹しかいない。
母は「ごはん時にふと見ると2匹いて、あれ?とごはん場所をしっかり見ると1匹になっている」
他の家族は見ていないので、地震で目眩でもしているんだろうと言われたが
ごはん時に密かに猫を見ててほしいと言われた。
全く腑に落ちなかったけど、母がストレスや病気で、2匹に見えていたらと心配でユイの夕ごはん時に柱に隠れてみた。


母:ユイちゃん、ごはんよ。
ユイ:ニャン(呼ぶと返事する)
ユイが食べ始めて私が階段下の物置から見ていると、スイっと他の黒猫が玄関の上がり框の陰から出てきて一緒に食べ始めた。
えっ!!と声を出すと框黒猫もハッ!としたんだけど
バレたらもういいわ、みたいな顔でユイは「ニャーーーー」と私に甘えて足元にすりすりしてきた。
框猫もすりすりしてきた。母がそっと台所から出てきて『やっぱり…』と言うと
ユイは母親にもすりすりして框猫を紹介していた。
しかも框黒猫を病院に連れて行くと妊娠していた。
それも衝撃だけど、事情を話すと獣医さんは平然と
「ああ、たまにありますよ。知らないうちに犬小屋にいたとか、縁側の飼い猫に紛れこんでたお話は聞きます」
と框猫に「お産頑張ろうな」と声を掛けて猫の出産は初めてですか?と色々と心得を教えてくれた。
世の中にはこんな形で家猫になる猫が結構いるんだと思うと本当に驚いた。
でも結局家も「かまち」と名付けて飼うことになった。
産まれたら子猫は里親を探してユイとかまちは実家に残す事になった。
ユイはかまちの事がすごく好きみたい(メス同士)で問題ないんだけど、2人共、黒に緑目なので見分けが付かない事がある。
私も次に実家に帰ったらわからないと思う。






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