相田裕　勇気あるものより散れ１巻　「不死の少女と武士が命を燃やす明治浪漫譚！」 : アキバBlog

2021年08月28日

相田裕　勇気あるものより散れ１巻　「不死の少女と武士が命を燃やす明治浪漫譚！」

明治初期の日本を舞台にした相田裕氏のマンガ「勇気あるものより散れ」1巻【AA】が27日に発売になった。笹？さんの感想『幕末～明治の舞台設定に不死の一族というファンタジーをうまく絡ませてて好み』などがあり、裏表紙は『不死の少女と武士が命を燃やす明治浪漫譚！』だった。

相田裕氏のコミックス「勇気あるものより散れ」1巻【AA】発売
「少女の願いは母殺し。不死の少女と死に損ないの武士が命を燃やす明治浪漫譚」

明治7年（1874年）。幕末の激動を生き永らえた武士・鬼生田春安
「旧幕臣と共に箱館に行き、新政府軍と戦った。そこで捨てる筈だった命…」

「（刀剣屋で会った娘！？）」　バッ

「（なんだ、これは…！？髪が銀に…）」

「（傷が、塞がっ…）」　ドッ

アニメイト秋葉原本館
秋葉原本館・通販特典：複製サイン入りブロマイド

とらのあな秋葉原店A
特典：4Pリーフレット

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

相田裕氏がヤングアニマルで連載されているコミックス「勇気あるものより散れ」1巻【AA】が、27日に発売になった。

『勇気あるものより散れ』は、コミックナタリーによると『死に場所を求めて要人暗殺の計画に参加した元会津藩士・鬼生田春安が、不死の力を持つ少女・シノと出会ったことから始まる明治浪漫譚。シノの血を分け与えられ、瀕死の重症から復活した春安は、不死の一族・化野民（あだしののたみ）の存在を彼女から教えられる。不死の呪縛から母を解き放つため、化野民を殺すことができる妖刀・殺生石を探すシノ。心打たれた春安は、自分の命を彼女のために使おうと決意する』から始まるお話。

今回発売になったコミックス「勇気あるものより散れ」1巻【AA】には第1話～第8話と、歴史作家・山村竜也氏の歴史解説「鬼生田春安と会津戦争」も収録し、発売日のアキバでは、とらのあな秋葉原店Aに販促ポスターや販促POPなどと共に展開した特設コーナーもあり、オビ謳い文句は『GUNSLINGER GIRLの相田裕、最新作！不死の少女と、死に損ないの武士が命を燃やす明治浪漫譚――！』、『少女の願いは母殺し』だった。

明治七年、東京。幕末の激動を生き永らえた武士・春安は、死に場所と決めた暗殺の現場で謎の少女・シノに暗殺を阻まれ瀕死に陥る。
不死の一族、化野民を母に持つシノは、ある宿願を果たすため春安の命を助け、自らの眷属にするが…？不死の少女と武士が命を燃やす明治浪漫譚！　裏表紙

なお、「勇気あるものより散れ」1巻【AA】の感想には、笹？さん『リアリティを持たせた幕末～明治の舞台設定に不死の一族というファンタジーをうまく絡ませてて好み』、echelonさん『幕末の舞台設定とか時代考証がしっかり作品に織り込まれつつもカジュアルに読めるのが凄い』、アリス川さん『凛とした強さの中にどこか儚さを感じさせるシノさん、本当に好み…。歴史大河と伝奇が入り交じった活劇譚として純粋に面白い』、かおさん『シノさんと春安のバディ感、戦うシーンの迫力、スピード感が最高。そして何よりシノさん可愛い、袴最高』、吉田直樹さん『アクション多めなのに静かで淡々としてて乾いた重苦しさを感じます』などがある。

「勇気あるものより散れ」1巻コミックス情報 / 相田裕氏のTwitter