川底に沈んだ大きなマンモスの牙を引っ張り上げるヤクート人漁師たち。
地球温暖化で永久凍土が溶け、氷漬けになっていたマンモスがあらわれたため、ロシア連邦サハ共和国ではマンモスの牙を集めて売る「マンモスラッシュ」となっているそうな。
東京新聞の記事によると、保存状態の良い牙は1キロあたり4万2千円で売買されるとのこと。
しかし、2016年には炭疽菌に汚染された動物の死骸により、住民が集団感染する事故も置きているというのが恐ろしい。
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