鑑賞する絵画にぴったりマッチする服を着る女性…作品に溶け込んだ写真いろいろ
クロード・モネの絵画を見に行くときに、どんな服を着るかを考える人は少ないでしょうが、インスタグラムで活動する女性"Match withArt"さんは、とことん考え抜いているとのこと。
ファッションがアート作品の一部であるかのように同化した、彼女のコレクションの一部をご紹介します。
アラン・ジャケー作「Bombardement d'Alger」1962年
作品を転写したかのような、そっくりな服。
ゲオルク・バーゼリッツ作「Jäger (Remix) 」2008年
完全に同じ色のスカートを探すだけでも苦労しそう。
クリスティン・サファ作 「Visage Ocre II」2019年
上下とも完璧な色合い。
アンリ・マティス作 「ポリネシア、ル・シエル」1964年
Kapwani Kiwanga作 「アフリカの花」2013年
手に持った花まで完璧。
ベルナール・ビュフェ作 「トレロ・アシス」1963年
こんな柄の服、どうやって探すのでしょう……。
セザール作「バイオレットマイカ105」1998年
質感やシワまでそっくり。
クロード・モネ作「睡蓮」1914年ごろ
印象派な服。
発想もさることながら、よくぞこれだけマッチする服を用意できるものですね。彼女の後姿も含めて、一つの作品となっています。
その他、300もの投稿をしています。
matchwithart@Instagram