https://livedoor.blogimg.jp/nwknews/imgs/0/0/008f30a6.png


99: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/07/17(月) 05:36:23.35 ID:TQ0N4/vP0
赤い電話ボックスの話誰か知らない?
今から15-20年くらい前の話だけど
電話してなんか色々すると幽霊?と話ができる
そんで落ちはこの話を聞いた人は…
こんな感じだったと思う



105: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/07/23(日) 12:17:45.94 ID:BuIIm3w40
会社の人に起きた恐ろしい話

先週の、関東で雹が降った日の事。
夜中1時くらいにアパートに帰ったら
知らない女がベッドに寝ていた。
呆気に取られて見ているうち、目を覚ましたので
冷蔵庫と壁の隙間に隠れて見ていた。
女はもぞもぞしながら起き上がると、ベッドに腰かけて
ぱっぱか服を脱ぎ出し女はさっさとバスルームへ。
ざーざー水の音がし始めたところで我に帰り、
テーブルを引きずってバスルームと壁の間に置いた。
もう絶対に中から開けられない。
女の洋服とバッグ、靴を外へ引きずり出し通報。
警察が来た頃は、バスルームのドアをめちゃくちゃ叩く
音が聞こえてた。
ちなみにバスルームにタオルは置いてなかった。
お巡りさんがドアを開けたら、全身びしょ濡れの素っ裸。
頑としてタオルを貸すのを拒んだので、
結果、びしょ濡れのまま服を着て連行された。
警察で聞いたのは、前の住人だという事と
バッグの中から包丁とカッターナイフが出てきた事。
強盗目的だろうとの話だった。
一歩間違えれば恐ろしい話コワイ。



106: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/07/23(日) 13:11:39.07 ID:Ebnvpy780
>>105
なんでそこにいたのか…
リアルな話は怖いよね



146: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/07/25(火) 19:28:40.43 ID:Omj0T/7F0
ついさっきあった話です

帰宅して麦茶を飲もうと思ってコップに麦茶いれて飲んだの
で、コップをテーブルにおいたら倒れちゃってさ、まだ中残ってたからビシャーって麦茶こぼれちゃって
あーあやっちまったと思って床ふいてたの

そしたらコトって音がして「ん?」と思ってテーブル見てみたら倒れていたコップが立ってるの
もちろん自分が立てなおしたわけじゃないし1人暮らしで今家には自分しかいないのに

なんとも優しいポルターガイストがあるもんだなって思いました



160: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/07/27(木) 23:08:16.88 ID:4JJwRAnW0
先日関西の友人から聞いた話を投下します。ちょっと長いんですが。
なんとも後味の悪い話で、ここで吐き出しておきたいと思います。

友人の彼は最近やむなく引越しをしたんですが、それは前住んでいたマンションの住人トラブルが原因だったそうです。それが実に嫌な話で。

半年ぐらい前に、わりと大きめの賃貸マンションに越してきたんですね、その彼は。
そこの異変に気付いたのは、クレカの決済がきっかけだったそうです。
ある日買い物でカード決済しようとしたら有効期限が切れてました。
そういえば、引越ししてからカード会社に新しい住所を連絡してたので、もう更新されたカードが届いててもいい頃なのにな、書留を受け取りそびれたのかな、と思ったそうです。
それで、カード会社のヘルプデスクに電話したんですね。
生年月日やら住所やらで本人確認されたあと、要件を伝えたんですよ。
そしたら電話の相手が

「新しいカードは1か月前に受け取られてます」

でも、記憶にない。
家にもどって郵便物を探しても、見当たらない。
カード会社の記録ミスじゃないのか、配達業者の偽じゃないのか。
なんだかんだ一月ぐらいモメたそうです。

それで、彼はふと気になったんですね。
引越ししてから、家のインターホン一度も出てないなって。
インターホンがもし故障してたら、書留だって受け取りようもないはずだしな、
と思ってオートロックの玄関まで出て行って、自分の部屋番号にかけてみた。
ピンポーン。

そしたら……、しらない男の声が応えた。

(続きます)



161: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/07/27(木) 23:09:02.62 ID:4JJwRAnW0
あれっと思いながら、その彼が自分の名前を名乗ったら、インターホンはガチャっと切れた。
部屋番号の押し間違いはない。確かに押した。
カードの件と関係あるかわからないけど、なんか怪しいし、怖いな、と思ってすぐに大家に電話したそうです。カードが届いてないことやら、これまでの経緯も含めて。
大家は「変な話ですが、まあ一応調べます」と答えた。

どうなることやら、と思ってしばらく彼は待っていたそうです。
ところが、1週間経っても音沙汰がなかった。しびれを切らしてもう一度大家に電話したら

「そんな話いただいてましたっけ」

と、とぼけられたそうです。
そこで彼はかんかんに怒った。たしかに電話しただろと。
それで、大家、というかまあ、正確には大家と契約してるメンテ業者を呼び出して、インターホンがおかしいか確かめさせたんですね。
ところが不思議なことに、メンテ業者がインターホンを押したら、ちゃんと自分の部屋につながったんです。

何かがおかしい。納得いかない。
で、彼はこれまでのことを思い返して、こう想像したんですね。
これはきっと、インターホンになにか手違いがあって、このマンションの別の部屋につながってしまっていたのではないか。
で、運の悪いことに、そいつは悪知恵の働く奴で、インターホンで自分に成りすまして、玄関まで迎えにいったりすれば、部屋番号が違ってるのも気づかれずに、配達業者から書留やらなにやら受け取れたのではないか。
たんなる悪戯なのか、いやがらせなのか、具体的に何か被害があったわけではないけれど、気分が悪い。
それに加えて、きっと大家の奴はこの手違いが面倒沙汰になるとみて、しれっとインターホンを直してしらを切ってるのではないか。

僕も話を聞くに、それが一番もっともらしいと思いました。

何が嫌かと言って、自分を騙った男が同じマンションに住んでるのに、それが誰なのかもうわからないってことです。
マンションですれ違う奴全員が怪しく見えてくる。
彼がもう引越ししようか、迷っていたある日、
部屋の郵便受けに紙切れが一枚投函してあって、印刷された文章が一行

「お前の部屋番号知ってるぞ」



167: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/07/28(金) 06:58:11.47 ID:glyq+tp70
>>161
全員の郵便受けに入ってたのかもね
誰が何の目的で



171: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/07/29(土) 08:26:00.89 ID:dduPvocT0
予備校から帰ると、一階は真っ暗なのに二階に電気ついてる部屋がある。母は家族全員帰ってくるまで、リビングの電気は付け二階で洗濯物畳んだりするので、あれと思い階段の辺りからお母さんと呼ぶと、「だあれえ」と返ってきたので、A子と答えると、「A子おいでと母が呼ぶ。

私は家では名前ではなく『ちびちゃん』という愛称で呼ばれていたので、?と思っている間にも母はずっと「おいでおいで」と言い続ける。

しょうがねえなwwと階段を登ろうとすると母が部屋から出てきて…と思ったらなんか顔だけ上下逆になってる?めちゃめちゃでかい四つん這いになったの女の人がすごいにこにこしながらこっちにくる。

びっくりして速攻で家を出て玄関の鍵を閉めて、除き穴から見ると、その高さに女の人が口をもぐもぐしながら顔を真横にしてにこにこしてた。

怖くて自転車で祖母の家に行って、お父さんが迎えにくるまで帰れなかった。
いなかった家族は私を置いてくら寿司行ってた。



179: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/07/31(月) 04:53:57.16 ID:u2pZv2QB0
過去似たような話があったかも知れないけど
私が1週間前に体験した実話

都内で一人暮らししてるんだけど、
夜中3時半頃、ベットでスマホいじってたら「ピンポーン」てチャイムが鳴った。
私には夜中に尋ねてくる友人などいない。
というかどの時間帯にも遊びに来る友人なんていない。
シーンとした夜中だからインターホンの音が際立って聞こえて、ビビり半分「誰?」って疑問半分。
酔っ払った住人が自分家と間違えて押すこともあるかもだしとベットから出ずに考えてたら
「ピンポーン」て2回目のインターホンが鳴った。
思わずビクッてなった。
(2回鳴らすってことは確実にウチに用があるよね?
え?誰誰?)
ウチ1kなので、
めっちゃビビりながらゆっくりベットから出て恐る恐る玄関の方に近づいたら
「警察です」って
ドアの向こうから低い男の人の声が聞こえた。
急に声がしたから死ぬかと思った、マジでビビった。
けど、別に私は悪いことしてないし
こんな時間に警察くるってことは近所で何か事件でもあったのかと思って
恐怖でドキドキしながらも来客の主が判明したことで、少し安心してとりあえずドア前まで行ってドアスコープ覗いた・・・
・・・ら、目の前真っ黒。
夜中でも街灯とかマンションの明かりでドア前照らされてるはずなのに。
「?」と思って覗き続けてたら、
ドア越しにさっきの警察ですの人らしき声の息遣いが聞こえた・・・。
ドアの向こうのソイツにバレないように死ぬ思いで音立てないようにベットに戻って布団かぶって明るくなるまで震えてました^ ^
あれだよね?向こうもドアスコープ覗いてたから真っ黒だったんだよね?・・・ひいいぃ
そのあとはインターホンも鳴らなかったし声もしなかったから帰ってったかも知れないけど、朝になっても怖くてドアスコープ覗く気になれなかった。
その後警察呼んで、お巡りさんにに駅まで見送ってもらって速攻実家に帰った(実家も都内)。
今の所実害ないけど、もうあの家に帰れないどうしようってなってる。

自分が実際体験して見ると本当に怖いね。お目汚し失礼しました。



192: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/08/01(火) 02:20:28.96 ID:sUXdM9mB0
昔、カラオケボックスで働いてた時の事。
居抜きとかじゃなくて新築で出来たばかりのカラオケ屋で、2階建てのデカい店だった。
国道沿いだから1日中客も多くて、怖い話とは無縁の環境だったw
が、盆も迫ったある日、オーナーが調子に乗って女孕ませて揉めて女自殺と言う事件が起きた。
このオーナーがクズ野郎で、俺は知らねぇ勝手に死んだとタバコふかしながら言う始末。
元からバイトとか社員の扱いが荒くて評判は良くなかったが、それが拍車を掛けて女バイトが辞めまくった。
時給は良かったし、俺は金が欲しい学生だったんで腹立たしいが黙って仕事してた。
ほんで、バイトが辞めまくった影響で入れる日は夜勤の俺が朝勤もやる事になったんだが
ある日出勤したら事務所でオーナーが泡吹いて倒れてやがった。
ビビって腰抜かしたが、頑張って救急車呼んだ。
事件じゃねぇかって警察も来るわ、最初は俺が疑われて事情聴取されるわ、散々な目にあったが
監視カメラを確認した後の警察の態度が急変した。
何が映ってたか俺は直接教えて貰えなかったけど、当日オーナーの代理で来たマネージャーに
こっそり教えて貰った。

営業と掃除終わって最後、オーナーが店舗内全部見回りしてたら、突然悲鳴を上げて走り出したらしい。
で、事務所に入ってそのまま倒れた所で、外部から操作しないと切れないはずの録画が切れてたそうだ。

もうそこからは最悪だった。
有線から女の泣き声が聞こえたり、全部のカラオケ機器に原因不明の故障発生したり・・・。
一番ヤバいと思ったのは、家族連れから「曲が勝手に入る」ってクレーム来て確認しに行ったら
子供向けアニメの曲とか童謡が見てる傍からバンバン予約で入ってくのを見た時。
しかも1回、2回じゃなくて、家族連れが来たらほぼ毎回。

もう働くだけで精神的に辛くなって来たんで、全然そんな時期じゃないのに就活で忙しくなるっつって辞めた。
そこから半年もしない内に潰れてたね。
その次にゲーセンとか焼肉屋とか、図体デカい割に色んな店舗が入ったけど、どこも長続きせず閉店。
それもそうで、既に幽霊屋敷として地元じゃ有名になってて、誰も近付こうとしなかった。

暫く空き店舗だったけど、今年に入って取り壊されたので思い出カキコ。



194: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/08/01(火) 07:49:19.73 ID:CHiTSGV50
何入ってもダメな店舗ってあるよなぁ
商売上辺鄙な場所にあるのはどうしようもないとしても
繁華街の良い立地なのに一年も店が続かない

ヤバいもの居るのかもね



210: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/08/02(水) 21:12:39.16 ID:qfkRrNbx0
もう随分昔の話だけど。

まぁ友達の女の娘の家に泊まりに行って、夜中に夢なのか何なのか、頭の上の方を左から右へ
何人も歩いて行くんだよ、静かに静かに。

見えるわけじゃないんだけど、頭巾かぶったり子供抱いてる女の人だったり、小さい子供連れてたり。

朝起きてみて、うなされてたけどどんな夢見てたの?とか聞かれたからそのまんま話したら女の子の顔がマジになっちゃって。

その時寝てた頭のほうが山になってて、戦時中防空壕になってたんだと。

助からなかった人たちなのかなぁ、とかって話てたわ。



324: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/08/13(日) 13:09:09.84 ID:OK5iv1uv0
つい二日前のことなんだけど
最近幽体離脱の練習をしていて、久々に金縛り的な感覚になったからえいやっと抜けようとした。
練習したことある人は分かるだろうけど、ここからが難しい。
意識しすぎると金縛り解けちゃうから、なるべく意識が覚醒しないように落ち着いてやる。
手先から抜けるのをイメージしてぐぐっと身体をおこす…と、いつものようにやってみたらすぽっと抜けたので、やった!成功した!と思った。
けど相変わらず身体は動かないし、布団の上から動けないにも関わらず、俺がベッドからのそっと起き上がって部屋から出ていった。
えっ、俺ここにいるけど、マジで?どうなってんの?とあたふたするも、身体は動かないし、俺の肉体はどっか行っちゃった。
布団から天井眺めたまま体感的に一時間くらいじっとしてたら、俺が間抜け面で戻ってきてベッドに横になった後は記憶がない。
起きたら朝になってた。
短パンで寝たはずのになぜかジーンズをはいてたし、ポケットにはビー玉が入ってたし歯にはニラが挟まってた。
どこでなにをしてきたのか分からないけど、本当に身体だけで何かしてきたらしくて怖い。



330: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/08/18(金) 07:37:41.93 ID:75jBhXEY0
昔、原西が話してた夜中のブランコの白い女の子が怖かった。みんなその子がうつむいてる様に見えたけど1人だけはこっち見て笑ってた、次の日笑われた人はトラックにはねられる



412: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/08/25(金) 16:33:32.37 ID:fx0EDrap0
半年程前に実際に体験した俺の話なんだが
普段は寝付きが悪く布団に入っても中々寝れないんだけど
その日は仕事で疲れて横になるとすぐに眠りについていた。すると変な夢をみた
俺が大腸癌を患っていてある病院に治療の為入院していたんだが
そこの主治医の男性の顔がやけにはっきりしていて名字も下の名前もはっきりでていた
夢はとても長く感じ手術から抗がん剤治療やら苦しい体験までやけにリアルだった
そして治療途中で目が覚めたんだが、ふと気になってその夢の中の主治医の名前を検索すると実際にいる医者であることが判明し、驚くことに顔も夢にでてきた男性と同じ(ように感じた)だった
過去に絶対に見たこともないはずの人だったので驚いたんだが更に驚くことがあった
続く



413: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/08/25(金) 16:48:45.91 ID:fx0EDrap0
その医者はブログをやっていてふと読者の欄を覗くと俺と同じ名字の人がいたので気になって見てみると
なんとその医者の患者で夢と同じように大腸癌を患っていた
治療や手術は俺が夢の中で体験したのと同じような事が書かれていた
残念な事にブログの更新は途絶えていて既に亡くなっていたが、過去の日記を読んでいくと下の名前まで同じことがわかり鳥肌がたった
こんなことがあるんだなと思っていたのだがつい先日ふとその事を思い出してふとその主治医のブログを覗くと
なんとその医者は認可されていない特効薬なんかを患者に投与していたらしく最近逮捕されていた事がわかった
因果関係はわからないがもしかしたら助かった患者もいるかもしれない
同じ姓名の彼が俺に何か訴えたかったのかなと思った



463: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/08/28(月) 02:17:11.60 ID:aHNp0Wva0
寝る前に今日友達に聞いた話を思い出して寝れないのでここで吐き出す。
そいつは実家暮らしなんだが、家の冷蔵庫がたびたびおかしい挙動をしたらしい。
と言っても、冷蔵庫の辺りからはっきりと何かを叩くような音がしたり、か細い声が聞こえたかな?とかの、冷蔵庫の機能とは関係ない日常生活では取るに足らないことだったようだが。
ついこの前の盆に、家族が全員仕事や旅行でいなかった時にその冷蔵庫に飲み物を取りに行った。
冷蔵庫は両開きのドアで、片側だけ開けることができた。友達が右側だけ開けて中の紅茶を取ろうと腕を突っ込んだら、開けてない左側の扉側から、その腕をガサガサの女の手に掴まれた。
あまりの怖さに固まってしまったらしく、一番早く家に帰って来た妹がくるまで数十分同じ姿勢だったらしい。
玄関を開けられた時に、手は消えてたと言っていた。

そいつはそれから、両方の扉を開けないと冷蔵庫に手を入れられない。



489: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/02(土) 14:09:57.97 ID:MLkE+Rgk0
じゃあすげえ短いけど

俺は機械部品の加工工場に勤めてた(もう転職した)んだが、
ある日、山上ってやつが先輩に「変な帽子かぶってっくるなよ」って言われてたんだ
なんだろ、と思ってそっち見たら、山上は頭のまわりに黒い毛糸のかたまりを太く巻きつけてるようだった
でも山上は、「えー、帽子なんてかぶってないですよ」って答えて自分の頭を触った
したら別に帽子なんてかぶってなくて、先輩も俺も「あれあれ」ってなったんだよ
その日の午前中、山上は会う人ごとに帽子の話をされて
でももう一回見直すと別に普通の短髪だったんだよな
山上はもちろん、なんで帽子の話をたびごとにされるのかわかってなくて
で、その日の午後の作業で山上はありえないような事故で工作機械に頭をはさまれて死んだんだよ



491: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/02(土) 23:04:01.31 ID:xo95QSmY0
>>489
怖すぎ
心臓止まったわ



492: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/02(土) 23:05:51.05 ID:MogMYwC+0
>>489
成仏して…



496: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/03(日) 17:51:39.17 ID:ki/eQOy/0
明け方5時ごろ、トイレに行き、もう一度寝直すかと思って寝室へ向かっていたら
突然後ろから羽交い絞めにされました。

うわっ、泥棒かよっ、と思ったのですが、羽交い絞めにされているのに腕が見えない。
けれど、スースーと人の吐く息使いはすぐそばで聞こえてきます。
首には右手?が巻きつき、左手は手首が押さえられていて、そのうち苦しくなり始め
膝をついてしまいました。体感時間にして10分は経過していたと思います。

このままじゃ死ぬと思ったところ、床に銀色の鈴が2個、チリリンと転がってきました。
それを見たとたんに拘束が解かれました。
しばらく呆然とリビングで座っていましたが意を決し振り返りました。
けれど後ろを振り返っても誰もいない、床に転がってきた鈴もありませんでした。

意味もわからない、なんで羽交い絞めにされたのかとか、あの鈴はいったい
なんだったのかと今でもわからずじまいです。

鈴の大きさは根付とかによく付いている小さいものです。
あまりのことにその日は会社を休んで寝室で震えていました。
金銭的に引っ越すことも出来ず、同じ家に住んでますが。



510: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/04(月) 18:44:47.68 ID:b40ev3r50
京都に鳥居がたくさん連なっている神社って言えば、どこだかすぐにわかると思う。
友人と二人、その神社にお参りを兼ねて赴いたときのこと。

途中、休憩場所が何ヶ所かあるんだけど、畳敷きのある休憩場所で外を見ていたら
ある木の枝に黒く丸いものが浮いていて高速回転していた。
結構大きいから「友人にあれなんだと思う?」と尋ねたら、どうやら友人はそれが
見えないみたいで、ああそういうものかと突っ込むのをやめた。
神社だし、きっと狐にでも化かされてるんだろうと。

その日は人が閑散としている日だったのか、擦れ違う人がほぼいなかった。
休憩所の人にも聞いたら「平日だし祭礼も行事も無いから」と返事があった。
なるほどと思いながら休憩所を後にして、階段を上がって行くことにした。
友人とゆっくりゆっくり上がり、途中止まっては上ってきた景色を眺める。
誰もいないしと思っていたが、後ろからジョギング姿の男性が上ってきたので
友人に「片側に寄ろう」と言った。それまで並んで歩いていたから。
場所は真っ直ぐな一本道で鳥居が隙間無くある場所で、10段くらいの後ろの階段に
男性もいたのですぐに追い越すと思ったのだが、幾ら待っても誰も追い越さない。
変に思って再度振り返ったのだが、結局誰もいなかった。
後から友人にも「誰もいないのに片側に寄れって言われて変だと思った」と言われた。
とりあえす、まぁ、いいかーと思い、そのまま上っていったが、時間も時間だし
そろそろ引き返そうかと友人に言われたので、じゃぁ、次のお堂があるとこまでと
言うと数分もしないうちに何とも言えない場所に出た。
小さなお地蔵さんがたくさん並んでいて五百羅漢のような場所。
約束どおり、もと来た道を引き返し、無事入り口へ戻ることが出来た。

後日、友人から連絡あったのだが、最後に行った場所がどうしても神社にない場所
だと言う。神社マップにも、誰に聞いてもそんな場所は無いはずだと言われたらしい。
写真はさすがに撮ることを控えていたので何も撮らずにいたが。
もしかして、最初から最後までお狐様に悪戯されてたんだろうかと友人は笑ってた。
とりあえず戻ってこれて本当に良かったと思う。



511: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/05(火) 00:51:36.57 ID:kz+vNLFT0
>>510
面白かった!
行きたくなるなぁ
ワープでもしたのかな?
帰ってこれて良かったよね



512: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/05(火) 12:32:22.62 ID:LirGZcTa0
510を書いた者ですが、復路で高さは1メートルもないけれど90度に近い崖のような場所を
何とか降りると、すぐ目の前に2つ目の御茶屋さんがありました。
よく時代劇の旅の途中で出てくるようなお茶屋さんにはスポーツ刈りの着物を着た
年配の人がお店の前にいてジロジロと見られたので、急いで去りました。
友人は「服装とか、場所に合わせてるんだね」とのん気に言ってましたが。
京都の鳥居がたくさんある神社にそんな場所ってあるんでしょうか?
今思えば、>>511さんが言ったように変なとこに紛れ込んでいたのかな?



515: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/05(火) 16:40:01.27 ID:LirGZcTa0
ここ10年ばかりの話です。
生きてる人だと思うんですが、近所に買い物に出掛けると決まって会う人がいます。
頻度は3回に1回くらいでしょうか。
その人はいつも両腕をグルグルと回して歩いているのでとにかく印象的です。

5キロほど離れたスーパーで安売りだと知り、遠いけど行くか、と自転車で何度か
遠出しましたが、ふと見ると両腕をグルグル回しながら歩いている人がいました。
近所で見掛ける同一人物だと知り、こんなところにまで遠征してたのかと。
ある時は電車で隣りの都市へ行ったときも歩いている姿を見たときは本当に驚きました。

なんでスレに書こうかと思ったのかと言うと、先日夜中の10時頃、車で移動中にその人が
道路の歩行者とを隔てるブロックにまたがり、両腕をグルグル回していたからです。
いつもは大股で歩きながら両腕をグルグル回してるんですが、座っているときも
両腕をグルグル回してるんだと知りました。

声を掛けようにも接点は無いし、たまたま目に付くだけなのですれ違うだけに留めています。
ただ本当に生きている人なのかと疑ったのは、午後8時ごろ、大通りから入った道に
自動車販売の直営店があるんですが、そういうお店って前面ガラス張りじゃないですか。
街灯の無い通りで自転車で帰宅途中、一瞬だけ両腕を回す人がそのガラスに映りました。
あれっ? と思い、反対側を見たんですが誰も居ない。
グルグルと両腕を回していたので間違いないと思うんですが、何だか腑に落ちません。

怖さは全く無いのでスレ違いかも知れませんが、次に遭遇したとき、怖くなるかもです。



540: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/07(木) 15:57:21.13 ID:VWzs0Jdh0
今年の夏の出来事です。
その日は残業で、帰りは12時過ぎになりました。家までの道は街路灯も少ない田んぼ道です。
車を走らせていると突然、「ドンッ!」と大きな音と衝撃を受けました。
やばい!これって絶対人撥ねたと思い、すぐ車を止めて降りました。車の周りを探しても、人はいません。
犬猫などの動物もいません。暗くて、車の傷とかも解らなかったんだけど、間違いなく、何かに当ったはずでした。
スマホの明かりを頼りに、何気なく車の下をのぞきました。すると、車の下には髪の長い女がいたんです。
しかも首から下はありません。怖くなって、逃げるように車に乗り走らせました。怖くて、その場から離れたかった
のです。その夜は眠れませんでした。朝になり、警察に出頭して昨晩の事を話しました。「それってひき逃げだぞ!」
と叱られ、とりあえず現場検証で連れていかれました。痕跡が見つからなかったので、車両を調べられました。
すると、警察官が、これかー!と言って這い出てきたその手には、黒い髪の日本人形の首を持ってました。
なんでも、ひっかっかてたという事だ。なぜ、そんな車の下に人形の首がひっかっかるなんて不思議でした。
その後も警察は色々調べたんだけど、事故・事件らしい痕跡は見つかりませんでした。一応無罪放免になった私は、
その、人形の首をもらい、人形供養のお寺に持ち込み供養していただきました。
その晩、ここからはあくまでも夢の中の話になりますが、その人形の夢を見ました。首だけの人形が出てきて
「ありがとうございました」と。「やっと、からだとつながる事ができました」と。
ウワーッと起きると、あの人形のような和服の女性がドアをすり抜けていきました。
心の中で必死にお経を唱えました。気づくと朝になっていて、ドアの所に夾竹桃の花が一輪落ちていました。



544: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/07(木) 20:40:02.68 ID:ab0GG4ZS0
小学生の頃風邪を引いて学校を休んだのね。両親は仕事にいった。
まだ朝だったか薬を飲んで2階の自室のベッドでずっと横になっていたんだけど、
誰かがやって来た音がして、家のドアをノックしたんだ。
「新聞屋で~す。○×新聞で~す。△○さ~ん!」
当然応答はしなかった。3回ほど繰り返して新聞屋は諦めて帰っていった様子。

それからしばらく寝ていたんだけど、誰かが来た音でふと目が覚めた。
ちょうど昼間。時計で確認した。
「○□新聞で~す。」
と聞こえたが、さっきのように大きい声でなく小さめに、ノックもしなかった。
なんだろう?と思っていると、新聞屋が会話をし始めた。
複数人いるっぽく、少なくとも2人の声が聞こえてて小声で話をしている。
会話を始めたと思いきや、いきなり家の敷地に入り始めたんだわ。

ちなみに私の家は、家を囲うようにフェンスがあり、一周砂利で覆っていて、
防犯と雑草対策がしてあるんだけど、家の敷地に入ると当然砂利の音がするんだ。
だから敷地に入ったとわかったんだけど。
新聞屋が1人、家の裏手の方まで歩いていったような音がして、さすがにちょっと恐くなった。

それから更に恐かったのが、そのまま一切音がしなくなったこと。
引き返すならまた砂利の音がするし、フェンスを越えたような音もしない。
家に入ってきた様な音もしない。2階からは目視出来ないのでよくわからなかった。
確認できたのは新聞屋の車は無かったことだけ。
すぐに出ていくのかなと思っていただけに、パニックになりそうだったよ。
風邪で寝込んだせいで、夢と現実の区別がついてないだけで
もともと誰も来ていないのかなとか思ったりしながらも、じっと耳は澄ましてた。
とにかく怖かったけど気になって、恐る恐る1階に降りて確認したけど何もなかった。
幻だったっぽい。その後は1階でテレビ付けて寝てた。

それから数日後、隣の家に空き巣が入って警察が来てたって聞いた。
当時はバカだったのでウチじゃなくて良かったぐらいにしか思わなかったけど。
って言うか新聞屋さん、インターホンを押しておくれ。



560: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/07(木) 22:50:23.57 ID:bYmsNfve0
>>544
これ空き巣が無人かどうか調べるための手口だと思われ



580: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/08(金) 19:43:26.77 ID:zp1x72nD0
俺が厨房のとき
同級生が発砲スチロールケースの倉庫荒らしで警察につかまって
警察がその倉庫を調べたら腐乱死体がみつかって新聞にも載った事があったな
たまたまだけどあの頃はオマエ死体に呼ばれたんだぞと言っておどしてたな
すげー発狂してたわ



581: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/08(金) 19:50:52.78 ID:5/ouYOvo0
これは俺が小学6年生の時の話です。
両親が共働きの為、毎年夏休みの間は田舎の祖父母宅にあずけられてた。
小さい頃からずっとだったから、そこでも友達は出来た。
その夏、田舎でできた友達と遊んで祖父母宅に帰る時の出来事です。
舗装もされてない道でそれを見つけました。
それは、小さな巾着袋。何気なくそれを拾い中を見ました。
おはじきみたいな物、和紙でできた人形、あと歯が何本も無くなってる古そうな櫛。
別に何も意識したわけではなく、それが落ちていた横の家に行き、
「こんちはー」って声をかけた。中から、おじいさんが出てきたので、
この家の前でこれが落ちていました。って、その巾着袋を差し出しました。
すると、おじいさんの顔つきがみるみるうちに豹変して、胸ぐらをつかまれながら
なんでお前がそれを持ってる!なんで持ってきた!なんで戻ってきた!
そんな事を怒鳴られながら突き飛ばされました。何が何だかわけもわからなく
泣きながら逃げ出し祖父母宅に帰りました。尋常ではない自分の様子を見て祖父母は心配し声をかけてくれたのですが、なんか自分が悪い事でもしたのではと思い、ただ食欲がないと言ってその夜は風呂も入らず床に入りました。
翌朝、早くから騒がしい音で起きました。祖父母も慌ただしく動いています。
何かあったの?と聞くと、近所のおじいさんが亡くなった。と。
朝ごはんを食べながら祖父母の話に耳を傾けていたら、それは昨日のおじいさんが首を吊ったと。
俺は、パニックになり泣きはじめると祖父母が大丈夫大丈夫と言うので、違う!そうじゃない!と、
前日の出来事を泣きながら話しました。すると、しばらく沈黙があってから祖父が言いました。
そうか、その袋に櫛が入ってたのか。昔、あのおじいさんの子供が行方不明になってまだみつからんのじゃ。
帰ってきたんだな。と。ちなみにその子の名前は「さち」って名前だと。
田舎でできた友達の中に「さち」って名の女の子がいた事は祖父母には黙ってた。そのおじいさんが亡くなって
から姿を見なくなったから、もしかしてそうかもと思って。
中学生になってからは、塾通いで田舎で過ごす夏はなくなった。



584: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/08(金) 21:39:15.22 ID:0NwtG3Iv0
正直そんなに怖くないかもだけど、個人的にはかなりビビった話。
結構昔のことで記憶が曖昧だから、若干脚色します。
あれは私が小学校低学年の頃だから…今から10年ほど前のこと。
私の家は年に一回お父さんのお父さん、つまり父方の祖父のお墓参りに行くのが恒例だった。どの時期に行っていたのかは覚えてないけど、多分お盆だったと思う。
その日も例の如く車でおじいちゃんのお墓参りへ行った。正直お墓参りはあまり好きじゃなかった。やることもないし、お線香を触るのが怖かったから。当時の私はお線香の火がそこらの草に引火して大火事になるんじゃないか、なんていらない心配をしてたんだよね。
両親が水を汲んだり火をつけたりせっせと動く中、私は退屈だなぁと思いながらぼんやり周囲を眺めていた。
そこで変なものを見つけた。60代くらいのおばさんが墓石の上に直立していたのだ。身体は全く動かさず、首や目線だけでキョロキョロ周りを見渡していた。墓石の上に立っているということ以外は普通のおばさん。



585: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/08(金) 22:21:38.58 ID:0NwtG3Iv0
あんなところに登るなんて非常識すぎる、なんで周りの人は注意しないんだろう…
変なおばさんに関わるのが嫌でみんな避けているだけかもしれないけど、なんとなく避けているというよりは見えていないって感じだった。おばさんの近くを通った参拝者も、おばさんには目もくれていなかった。ああ、幽霊なんだなって思った。
そういう幽霊の類はジロジロ見ないほうが良いって思ってたから極力見ないよう努めたのだけど、やっぱり気になっちゃってちょくちょくおばさんをチラ見していた。
で、ある時おばさんとがっつり目があった。目があってからはおばさんはずーっと私を凝視していた。身体は動かさず、首だけを動かして私を目で追っていた。
流石に怖くなって、お参りも済んで他の参拝者と話し込んでいた両親に「お腹空いたから早く帰りたい」と愚図ったら、立ち話も早々に切り上げすぐに車を出してくれた。
私は我先にと車に乗り込み、窓から恐る恐るおばさんを見た。まだこちらを見ていた。駐車場はおばさんから見てほぼ真後ろにあるのに、首だけをこちらにぐりんと向けて私のことをじーっと見ていた。普通の人間じゃありえない首の可動域だった。



586: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/08(金) 22:24:40.16 ID:0NwtG3Iv0
外から自分の姿が見えないよう体を縮こまらせてなんとかその場をやり過ごした。その後は車窓に無数の手形が…とか、そういう類のことは起こらなかった。
ただ墓石の上に立っている、首の可動域がエグいおばさんを見たってだけのお話。大したことない話だけど、当時の私はかなり怖かったです。
余談だけど、それ以降そのお墓に行くことはありませんでした。次のお墓参りの時期が来る前に両親が離婚したから。母に引き取られた私は、あれ以降父方のお墓参りには行っていない。



621: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/09(土) 22:48:08.41 ID:SULGZE5G0
小学6年生のころに見た明晰夢の話。
・犬が死ぬ夢を見た。
翌朝、可愛がってた近所の犬が昨夜死んだことを知った。
・自分が高層ビルから落ちている途中で目が覚
めた。
翌日、うんていから落ちて腕を骨折した。
・学校で友人が友人に告白する夢を見た。
数日後、二人が付き合っていることを知った。

それ以来明晰夢は20年ほど見ていなかったのに
最近、大地震と津波がくる夢を見た。
自分の家族や友人等は生き残った。
その後場面が変わり、復興してキレイな町になった地元が見えた。



640: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/11(月) 23:55:15.20 ID:FYDBAXEz0
長くなるのが嫌なので箇条書きで俺が遭遇したオカルト体験
・ガキの頃祖母の家の鴨居に人の顔が乗っていた
・同じくガキの頃、俺にしか見えない友達がいた(のちに父親にも見えていたことがわかった。特徴を覚えていた)
・昔、俺の父親は偶然出会った故宜保愛子に「あなた私と一緒で視えるでしょ」と言われた(父親は霊感が強い。なぜか一緒に撮った記念写真が実家にある)
・大学(他県)時代、遠方の自殺の名所に肝試しに行ったらケータイに父親からの着信。「お前死にたくなかったら今すぐそこから帰れ」と言われる
・数年前、事故、怪我、離婚とついてなかった時に自称守護霊と話ができる変わり者の伯母(母親の姉)に渋々相談したら先祖の遺影に睨まれる(この話は洒落怖に投稿した)
・去年、前述の伯母が原因不明の急死。
伯母を相当嫌っていた父親いわく、「あんなデタラメな降霊術使うからいろんなモノが憑いてた。バチが当たったんだ」と鼻で笑っていた

なんだか父親のオカルト話ばっかりだな



642: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/12(火) 01:30:35.02 ID:y32iiktC0
>>640
お前さんの話面白そうだからぼちぼちでいいから投下して下さい。



660: 640@\(^o^)/ 2017/09/13(水) 00:05:16.11 ID:WE4O/jpj0
>>642
kwskありがとう。遅くなったけど
では父親からの着信の話ね

15年ほど前、俺は北陸のとある大学に通ってたんだけど、そこで仲良くなった現地民の友達3人(以下A,B,C)と夜ドライブしてたら運転してたAが
「おいM(俺)、お前心霊スポット好きなんだろ?東尋坊行ったことないだろ、連れてってやるよ」
もちろん快諾し、1時間くらいかけてそこへ行ったんだ。そのときは確か22時だったかな、まぁ暗くて何か出そうな雰囲気。「救いの電話」なんてのもあったりで「あぁ、ホントに自殺の名所なんだな」なんて納得してた。
んで、崖のすぐ近くまで行くと眼下に海が見えてすごい光景だった。死にたい人はそこに吸い込まれるんだろうな・・・などと思ってたら俺のケータイが鳴った。
分けます



662: 640@\(^o^)/ 2017/09/13(水) 00:07:34.86 ID:WE4O/jpj0
最後
案の定、今の電話はなんなんだ、と3人に詰め寄られた。だから電話は父親からで、言われたことをそのまま話すと皆一様に青ざめていた。
「お前の親父さん、霊能者?」って聞かれたけど「そーいうのが視えたり感じたりできるただのサラリーマンだよ」と答えておいた。
その後も特に友人たちも俺も特に霊障など何事もない。
俺自身はガキの頃以降は霊的な経験はほとんどなくて、そーいう気質は受け継がなかったようだ。だいぶ経ってから>>640の遺影に睨まれる経験をしたぐらい。

幽霊は出なかったが、俺にとっては洒落にならんかった出来事。
長々と失礼した。



661: 640@\(^o^)/ 2017/09/13(水) 00:06:37.94 ID:WE4O/jpj0
続き

着信は父親からだった。なんつータイミングだと電話に出ると
「M、お前今どこにいる?なんかお前の周りに変なのがたくさん集まってるぞ。引っ張られて死にたくなかったらそこから今すぐ帰れ」
初めてゾッとした。父親は俺が東尋坊にいることなんか知らないはずだし、もちろん俺の地元(かなり遠方)にいる。この時代のケータイはガラケーだしGPSなんかも付いてない。
そんなん言われたらもう怖くてこんなとこには居られない。電話を一方的に切られたあと、なんだなんだとどよめくABCの3人に「俺はもう無理。帰ろうぜ」と促し東尋坊を後にした。



695: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/16(土) 15:07:14.53 ID:14b9Lmk40
救急箱とか薬箱とかの中身を全部抜いて、代わりに何か食べ物を入れる。

しっかりと箱を閉じてから「いたいいたいの飛んで来い、いたいいたいの飛んで来い」
って唱えたらしばらく放置しておく。

なんとなく頃合かな?と思ったら「いたいいたいの飛んでいけ」と言ってから開ける

痛い目に合わせたい人にその食べ物を食べさせる


っていう簡単な呪いを教えてもらった。
「飛んで来い」の間に開けると良くないから気をつけるのと、
あんまり長い間、放置したのを食べさせると取り返しが付かないからやめるように言われた。



696: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/16(土) 22:19:42.39 ID:OQNO1LP10
俺は初老の年だ。これは祖父から聞いた話だ。
すでに亡くなった祖父の幼少期の話。
今から大体100年位前。大正時代の話だ。
祖父は信州の山奥の小さな村で生まれ育った。

祖父は四男で生まれたそうだが、長男から三男まで生まれてすぐ亡くなったらしい。
六男から七男までと、三女から五女までは、どこに行ったかはわからないが、
多分、口減らしで売られたんだろうと。
四男祖父と、長女は家族として暮らしたそだ。で、五男と次女は、
「おじろく・おばさ」と呼ばれ、ずっと奴隷状態だったらしい。
なんか、その地域のしきたりだそうだ。

大人になり、ちょっと調べた。地域はあってた。「おじろく・おばさ」制度。

その家の都合で若干変わってたみたいだが、長男以外は基本奴隷扱い。ひどい地域?時代?

祖父は、ほんとたまたま長男から三男までが亡くなったから生きただけらしい。
だから、親父も俺も娘も孫も、たまたま生きてられるって感じ。



697: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/16(土) 22:37:01.78 ID:uITszkqb0
>>696
自分は代々東京近郊いわゆる多摩の文化圏に住んでるけど、そこまで酷くはないけどやっぱり大正生まれの祖父母の時代は長男とそれ以外の格差って大きかったみたいよ
氏神様の祭りで格式高いちょっと有名な山車が出るんだが、祖父の頃にはこれに乗り込んでお囃子に参加出来るのは本家筋の長男だけだったらしい
もちろん女が乗るのはご法度だったけどさすがに自分が子供の頃には次男以下や女の子も参加できるようになってた
それでも大地主の息子たちがメインで古くて金持ちの家の男が花形の楽器を持たされてたけどね



698: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/16(土) 23:44:23.53 ID:m6tF6AkZ0
今からすれば納得できないだろうが、時代の持つ価値観としか言いようがない
昔は貧しかったから家を存続させる為のシステムなんだろう



717: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/19(火) 12:09:28.05 ID:g7aNl6H10
本当は昨日の夜、書こうと思ったんだけど、ビビリだったので止めて今日になった。
昨日の夜の11時半頃、明日の牛乳が無いと思ってセブンに自転車で買いに走った。
セブンは国道に面していて、その裏手には細い川が流れているんだ。
川には柵があって不用意に入れないようになっている。
で、その川を越えるための小さな橋がある。その橋を渡ってすぐに家が3件。
その裏にセブンがあって、次に国道と続いてる。

セブンに行く途中、橋を渡った一番近い家の垣根で灯りがチラチラしてた。
時間は、なんだあの光りって思ったんだけど、電灯ひとつないんだ。橋付近には。
自転車のライトに照らされていたのは、小さな子供が背中を向けて座り込んでた。
この時点では男女の区別がついてなかったけど、こんな時間になんで子供、と
付近を見渡したが親はいない。
懐中電灯を持っているのかチラチラと灯りがついてたから、驚きはしたんだけど
生きてる人間って思い直して、もしセブンの帰りにも居たら、注意しとくかと思った。

続く



718: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/19(火) 12:09:47.14 ID:g7aNl6H10
続き

セブンで牛乳を購入して、自転車で子供が居たとこまで来ると、やっぱりまだ子供は
いたんだよ。で、近づいて「何してんの?もう遅いから家に帰りなさい」って。
当方、女だし、大丈夫かなって気持ちで声を掛けたんだよ。
したら、子供は懐中電灯付けたまま下向いて「ないの」って声を出した。
「何がないの?何か無くしたの?明日とかじゃダメなの?」って返した。
子供の声が女の子だってことも分かって、困惑したよ。危ないし。
でも女の子は「ないの」って返事するだけ。
「帰ったほうがいいよ、一人は危ないからね」「ないの」
「えーと、私は帰るからね」「ないの」
ないのしか言わない子供に、なんか怖くなったので側を離れて、後ろを振り返ると
懐中電灯の灯りだけチロチロ動いていたから、まだいるのかーって。
懐中電灯持ってるし、生きてる人間だし、女の子だったしで、ホッとしたのも本音。

次の日って言うか、今日のついさっき、近所の人に昨夜、女の子が懐中電灯持って
ふらついてたことを話したら、最近、川に沿った道で夜、小学校上がる前の女の子
が車に轢かれて意識不明の重体だって聞いた。
近所の人の話だと懐中電灯持って何かを探していたらしい。
あなた、見ちゃったんじゃない、って近所の人に言われて怖さが昨日より倍増してます。



719: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/19(火) 12:42:44.95 ID:lTeo4PiH0
そんな小さな子が一人で懐中電灯持って、探し物して事故にあったなんて心が痛い。



720: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/19(火) 13:14:58.04 ID:3579Smcf0
親は何していたんだろう
まさかなくしたものを探させていたのが親なのかな…



721: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/19(火) 13:47:17.60 ID:g7aNl6H10
717です。
追加情報程度ですが、親御さんが悪く言われると申し訳ないなって
気がついて書いておきます。
なんでも、おもちゃのアクセサリーなのか、キーホルダーを無くしたらしく
親に黙って家を抜け出したようです。焦ってたのかも知れません。友だちのだし。
それが女の子のじゃなくて友だちのものだったとか。どんな経緯でそんなことに
なったのかはわかりません。これ以上は詳しくはわかりませんでした。
近所の人の子供がその女の子と保育園が一緒だったようで。



722: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/19(火) 14:46:58.59 ID:82HQkGif0
>>721
わお…会っちゃったんだね
でも事故の後の姿でなくて良かったね
結局見つかってないのかな…



726: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/21(木) 00:00:10.46 ID:hrb/bJUM0
もう10年ぐらい前の夏の話。

怖がりで怖いもの好きだった俺は、
その日バイクを走らせて旧峠の廃トンネルに向かった。
前々から気にはなっていた心霊スポットだったが、出不精で怖がりの俺はなかなか行くきっかけが掴めなかった。
ただその日は勢いというか、妙な高揚感が勝ってついに繰り出したのだった。

思い立って家を出発したのが夕方ごろ。
廃トンネルに着いた時にはもう辺りは薄暗かったと思う。高所だからか、夏だというのに肌寒さを感じた。
当然、一人きりだった。



727: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/21(木) 00:01:51.19 ID:hrb/bJUM0
黄地に赤の[ 》》》]みたいな古ぼけた標識が、苔むしたトンネルの脇に立っていた。(足元を四角いコンクリートブロックで固められたやつ)

何の気なしに標識の裏も覗き込んだんだけど、
赤のスプレーで
「 こ わ い 」
って書いてあった。

たったそれだけで、びびりの俺の心は折れてしまった。

どこぞの不良が書いたか知らないが、あまりにもチープでストレートで、あまりにも図星だったから。
高揚感で押し止めていた怖さが、一気にあふれ出てしまった。
本当にびびりなのだ。



728: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/21(木) 00:03:19.01 ID:hrb/bJUM0
もうこれ以上はダメだ。
ふざけて肝試しなんかしたら、変な呪いでも受けるかもしれん。
たとえ呪いなんか存在しないとしても、この後偶然何か悪いことがあったとしたら、今日の自分の行いを絶対後悔する。
もうここで引き返そう。
一気に弱気になった俺は、バイクに跨がったまま切り返そうとした。

バイクは慌てると重い。
支えにしていた左足が砂利を踏み、ずる…とわずかに滑ってバイクが傾いた。

バイクはある傾きを越えると、どんなに踏ん張っても倒れてしまう一線がある。
そこを越えた。

あっあっあっ
と思ってるうちに倒れていくバイク。
バイクから弾かれて左側に転がる俺。

ごろりと一回転してアスファルトの路面に手をつき見上げると、例の標識が見えた。



729: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/21(木) 00:04:35.41 ID:hrb/bJUM0
標識の表面に黒のスプレーで大きく
「 おまえ 」と書いてあった。

あ~
うんうんうんうん、そうねそうね。さてさてバイクバイク。大丈夫かな。パーツは折れてないかな。大丈夫そうだな。ちょっとガソリンこぼれたかな~。よしよしOK。さーエンジンかかれかかれ。
早く。
早く!はやくしろ!はやくしろ!!!
よしかかった!よし!帰ろう!!はやく帰ろう!!!

バイクに集中して、バイクのことで無理やり頭をいっぱいにしながら元来た道を戻った。


『あんな目立つ文字、見逃すわけがないだろ』と、ようやく着いた麓のコンビニで思った。



730: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/21(木) 10:38:14.56 ID:eEYXMT120
心情がすごい伝わってくる



749: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/26(火) 00:19:40.77 ID:1ahAGM+90
15年程前、学生時代の夏の話。

友人とオレはバイク乗りだが、テント泊というものをやったことがなかった。

テント泊慣れしたライダーから影響を受けたらしく、友人が安い二人用のテントを買ったというので、二人でテント泊ツーリングに出かけることにした。

テントを張るなら田舎だろうということで、人家もまばらな田舎を目指して走った。

しかしテント泊慣れしていない人間にとって、テントを張る場所を見つけるというのは結構難しい。
やれ人家の目につくだの、道路が近いだの、草が深いだの、選り好みをしていると本当に見つからなかった。
さすがにこれ以上はまずいという程暗くなった頃、小高い山の脇にそれらしい場所を見つけ、あわててテントを張った。二人とも慣れないので、出来上がったテントはシワシワのヘナヘナだった。



750: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/26(火) 00:20:53.28 ID:1ahAGM+90
夜は特に何事もなく過ぎていった。
コーヒーをわかし、ラーメンを作って食べ、カエルと虫がうるせえなと言って過ごした。トラブルといったらオレが大量に蚊に刺されたことぐらいだった。

早朝、友人のアラームで目を覚ますと、血圧の高いオレがまず動き出した。

テントの中からも感じていたが、テントの外へ出るともうずいぶん明るかった。
朝露に濡れた草が白く光って綺麗だった。
明るい中でテントを見てみると、思っていたよりも中途半端な場所に張ってしまっていたようだった。
地元の人の邪魔にならない奥まった場所にと思っていたが、そこそこ目立っていた。

これはあまりよろしくないなと思って、寝ぼけ状態の友人をたたき起こして、本腰入れて片付けに取りかかった。

ふくらはぎをかかとでこすりながら片付けしていると、「文明の利器最強!」と虫除けを持ってきていた友人が笑った。
うるせーわと返すと、友人が突然何かに弾かれたように、山側に視線を止めた。眉間と口元を歪ませて、林の中を食い入るように見つめだした。

ん、と思って自分も林の方を見てみた。



751: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/26(火) 00:22:15.51 ID:1ahAGM+90
5~6mぐらい先だろうか。
目が合った。
こんもりと生い茂ったカズラの、薄暗い合間に見える木の幹。
その脇から無機質な片目が覗いていた。
幹の向かって右側に見えたから、左目だろう。

首の後ろをガツンと殴られたように衝撃を受けた。純粋に驚いたのだ。
その後、まずい、地主かと思って焦った。

「えーと、すんません」
「あのー、えー、泊まってました。」
「僕ら東京から来てまして。バイクで」
「ここ開けてるからいいかなと思って。すんませんでした。今片付けます」

しどろもどろで一人言い訳がましいお喋りを続けた。
沈黙が怖い。
責められるのではと負い目を感じていたからだ。

でも、左目の主は何も返事してこなかった。

んーと。

何の反応もなく、こちらの空しいお喋りも途切れて、数秒沈黙が流れて、感じた。



753: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/26(火) 00:23:27.89 ID:1ahAGM+90
あっ。

これは危ない人かな。
関わっちゃいけない系の?
何をしてくるかわからない系の?

友人の同意を得ようと、左目の主をなるべく刺激すまいと、ゆっくりと友人の方に向き直ろうとした時、

いきなりザザザザザザザザザザッ!!って音が、一直線に林の斜面を駆け上がっていった。
音ははるか先の林の中を、まだザザザと駆け上がっていく。カズラが生い茂ってめちゃくちゃに絡まりまくった斜面をだ。

左目は木の脇から消えていた。
音の発生位置からして、左目の主が音の主としか思えなかった。

ぎょっとした。
友人も怯えた顔をしていた。
ザザザという音はもはや駆け上がるというか、林の奥を駆け巡っているように聞こえる。



754: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/26(火) 00:24:30.35 ID:1ahAGM+90
おいおいおい
なにこれ?
やばいか
やばいやばい
片付けもういいよ
テントはいいから!
また買えばいいだろ!

手持ち出来る荷物だけリュックに詰め込み、友人を追いたててバイクに飛び乗って走り出した。

20分程走ると、古びた自販機が並んだ休憩所が見つかり、前を走る友人がバイクを停めた。とりあえず缶コーヒーを買って、人心地ついてから友人に謝った。

「ごめん。あれお前のテントだった。オレがどうこう言えることじゃなかった」
「いや良いよ。いや良かないか。でもあの場離れて良かったとは思う」
「あれなんだったのかな。頭おかしい人?」
「人だったかな…どーだったかな……」
「じゃあ動物……猿…?ってことで」
「猿かぁーーーー」
クソ猿ごときにテントもったいねーことしたなって、友人が妙に強がった。



755: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/26(火) 00:25:22.51 ID:1ahAGM+90
陽が完全に登ったころ、二人してテントを取りに戻ることに決めた。
さすがにテントをその場に捨て置くのは気が引けたからだ。

テント近くまで来てバイクを停めると、落ちていた枝でお互いふざけながら、空元気を出してテントの回収に向かった。
お互い林の方は見なかった。

回収したテント一式を脇に抱えてバイクに全力ダッシュする間、遠くザザザと音がした気もしたが、自分たちの陽気な足音だと思って逃げ去った。

友人は東京に戻った後、テントを捨てた。特に理由は聞かなかったが、ゲンの悪さを感じていたのだろう。



756: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/26(火) 00:26:07.84 ID:1ahAGM+90
社会人になってひさびさに再会した友人と飲んだ時、この時の話題になった。

「あん時はああ言ったけど、正直あれ何だったんだろうなwww」
と言うオレに、

「あれな。お前が振り向く前までな。目だけですっげえ笑ってたんだよ。ぐにゃぐにゃの、きったねえ、薄っ気味わりぃ目でよ」

あんなの動物の訳がねえよ、と友人が言った。



758: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/26(火) 07:50:16.48 ID:qzMjVp3B0
>>756
久しぶりに面白いし読みやすかった乙



757: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/09/26(火) 02:22:28.03 ID:9OiUcs7q0