アメリカ、インディアナ州ハリソン郡にて、デューイ・ヒックマン自然保護区を探検していた洞窟探検家のグループが、かすかな犬の鳴き声を耳にする。
犬はおよそ9メートルほどの深さの穴に落ちていたため、探検家グループはロープで垂直下降して救助。
穴の底には亀の甲羅があり、甲羅に溜まった雨水で生き延びていた様子。
犬は痩せて首輪もゆるくなっていたため、2週間程度は穴の底にいたと思われるとのこと。
発見当初は場所にちなんでデューイと名付けられていたけれど、後に飼い主が見つかり、本当の名前はホークアイであることが判明。
穴に落ちたのは不幸だけど、たまたま雨水を溜められる亀の甲羅があったり、衰弱死してしまう前に装備が整った探検家グループが現れたりと、ホークアイくんはなかなかの幸運の持ち主なんじゃないだろうか。
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