9月16日よりTOKYO MXほかで放送されるTVアニメ「白い砂のアクアトープ」第11話「籠城の果て」のあらすじと場面が公開された。
南城市に台風が迫る8月のある日。閉館反対を訴えるため、くくるは1人で「がまがま水族館」に立て籠もってしまう。彼女を心配した風花が駆けつけ一緒に立て籠もる。だが、進路に悩む風花に対して、くくるは素直になれずそっけない態度をとってしまう。そんな中、激しさを増す台風によって停電する水族館。2人は水槽や生き物に異常がないか見て回る。
■TVアニメ「白い砂のアクアトープ」とは
原作はprojectティンガーラ、監督は篠原俊哉さん、シリーズ構成は柿原優子さん、キャラクター原案はU35さん、キャラクターデザイン・総作画監督は秋山有希さん、制作はP.A.WORKS。
沖縄県南城市にあるちいさな水族館。閉館寸前の水族館の館長代理を務める海咲野くくるは、東京で夢を諦め行き場を失っていた少女・宮沢風花と出逢う。水族館存続のために奮闘するくくると夢を諦め居場所を求める風花。そんな立場の違う2人の少女の絆や葛藤、そして成長の様子が水族館での仕事を通じて描かれる。
海咲野くくる役を
伊藤美来さん、宮沢風花役を逢田梨香子さん、照屋月美役を和氣あず未さん、久高夏凛役を
Lynnさん、仲村櫂役を土屋神葉さん、屋嘉間志空也役を阿座上洋平さん、おじい役を家中宏さんが演じる。
(C)projectティンガーラ
2021年09月13日 18:00