GeForce NOWの一連のリーク中、XBOXゲームスタジオが制作しているとされていた2本について、実際に開発が動いている模様だと海外ジャーナリストが指摘していて、それはどのような作品かというところですね。
GeForce NOWのリークは、Nvidiaがリストの多くのタイトルを『推測』と認めているにもかかわらず、いくつかの合法的なエントリーがあるように見えるため、かなり興味深いものでした。Windows CentralのJez Corden氏は、Xbox Game Studiosの2つ、Project IndusとProject Cobaltを指摘しています。前者については、2021年春に初めて知ったそうですが、今回のリークは、実際に進行していることを示しているようです。
これは基本的にAshes of the Singularityの開発元であるOxide Gamesによる4Xストラテジーのタイトルです。『Civilization』のように、都市建設、外交、戦争、スパイ活動などの要素が含まれているようです。Corden氏は、『Civilization』のターンベースのゲーム性が同じ環境でも機能することから、クラウドプラットフォームや小さなスクリーン向けにデザインされていると考えています。現在、PC(Microsoft StoreおよびSteam)とXbox向けに開発中とのことです。
Project Cobaltは、inXile Entertainmentの次のプロジェクトで、以前はFPS/RPGであると言われていました。産業革命時のテクノロジーにインスパイアされているとのことで、ビクトリア時代の街並み、レトロフューチャーなロボット、蒸気機関、ツェッペリンなどが登場するようです。コンセプトアーティストのAleksander Danilovac氏は、ArtStationを通じて上記の写真を公開しており、Corden氏はこれが予想される環境を示していると考えているようです。アンリアル・エンジン5が使用されていることと、すぐには公開されないということ以外、多くのことはわかっていません。
しかし、このような先の見えないプロジェクトでは、計画が変更されることがよくあるので、大いなる噂に見てください。とはいえ、時間の経過とともにどのように発展していくのかは興味深いところです。詳細については、今後の発表をお待ちください。
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この2本に限っては開発が進展しているようだという指摘になっており、XBOXゲームスタジオでいつ日の目を見るかという話になりそうですね。