弱虫ペダル:”圧倒的小物ヒール”俺たちの川田…どうしてこうなった…
俺たちが待ち望んだ「圧倒的小物ヒール」がやってきました!以下、「弱虫ペダル」最新話のネタバレを含みますので、読む場合は注意してください。
弱虫ペダル:”あの男”がまさかの復活…こんなん、感動を覚えずにはいられないッ! : なんだかおもしろい
いやぁ好きぃ…さて、大好き大好き、とんでもなく大好きな「弱虫ペダル」というマンガの最近の話がとんでもなくサイコーなのでレビューさせてください!最新話などのネタバレ含むので読む場合は注意してください!『弱虫ペダル』2年生編、ついにIH決着!そしてその後の展
俺たちの川田!
川田と行ったらプロレス四天王?元読売アナウンサー?ガレッジセール?いや違う、川田といったら元テニス部で元総北自転車競技部で元テニス部で現総北自転車競技部の川田拓也だ!
650話
素晴らしい
IH終わって秋口になり突然部活にやってきて、金髪でマジうぜェ感じで調子乗りまくり、ルール守らず杉元に勝って粋がって、部長の坂道に勝つために不意打ちの勝負&突然12キロリュック背負わせて勝とうとするその姿。まさにクズ。だがそれがいい。むしろそれを待っていた!
クズというか、どんな手を使ってでも勝つという選手は今までいた。御堂筋クンなんか、いい例。だが彼は、もはやダーク中のダークなヒーローとして人気を博していて、その実力もある。カリスマ性が半端ない。
そんな御堂筋クンを見ててうれしい反面、「いや”ド”がつくクズいないのか…」と求めてた自分がいた。とにかくクズにして小物な男…それがついに出てきたのです!川田ァ!
今泉と鳴子の反応は…!?
この勝負、2人だけで行われる突然のレース…の予定が、まさかまさかの今泉と鳴子が見に来た!
651話
まるで相手にされていない…。
もう、見てて可愛そうなくらい悲しい。(卑怯な手をつくして)一人熱を帯びて勝ってやるぜ!と意気込む一方、この2人はそもそも相手にもしていない。坂道が12キロのリュックを背負っていたとしても、坂道の勝利は揺るがないと思ってる。
この空回り感、大好きです。素晴らしい。
勝負の行方は…
654話
いや、でけぇ夢見るから努力するっていう気持ちは分かるけど、あなたテニスから自転車、そしてテニスに戻って自転車にまた来てフラフラしとるやないか!
その上、髪尖らせてイケメン風になっちゃって…この暴走っぷりはたまらんね。三井ぽい感じあったけど、三井とは全然違うな…いや、でもそれでいい。
とにかく見たかったのは、なんかいろいろ間違ってる男が間違ったまま突き進む姿!まあ坂道に負けるのは確定路線だとして、坂道に負けてさらにイライライライラしちまって、他校へ行ってIHで敵になるってパターン。そして敵になったけども全然相手にされなくて、それでももがき苦しむ姿を見せていただきたい。
そして事件が起きた
きたーーーー!坂道に追い抜かれたーーーー!
え?
いや…いや、坂道見てかっけェとか思っちゃったら…いやいや、これに余計イライラしてこのあと転校して来年のIHでダークホース()で出てきてくれるは…え、杉元に謝って自転車部に残ったァ!?
いやいや…ちょっとまってよ…。なんか、なんかいい子になっちゃっても、リアクションに困るんですけど…。鏑木も言ってるけど、辞めろよ!辞めて他校行ってよ!
いやぁ…総北には扱えない問題児だから他校でお山の大将になるみたいなところまで予想したのに、丸く収まっちゃったら…なんて、なんてもったいないんだ…。
いや、現実問題IHのレギュラー層が暑すぎて、ただでさえ実力の面で見ても、レギュラーになれるとは思えない。いいのかこのままで!2年途中に入ってきて、3年のIHで雑用で終わって楽しんでいいのか!?レギュラーになれなくて辛くて辛くてどんな手を使っても勝ち上がると決めてたんじゃないのか!?高校最後、雑用でいいのか!?
ハァハァ…ハァハァ…ごめんなさい、高校最後でレギュラーになれなかったら意味がないとは言いません。言いませんが、それを一番来にしてたのは川田だと思ってたし、仲良く自転車競技部を楽しもう勢でもないはずなのに、この心いれかえはちょっとね…いろいろと考えさせられる。
はぁ…来年の夏も、千葉神奈川京都広島の4高になるのかな…でも、ちょっとだけ熊本にも期待してる。…雉弓射がロードバイク参戦してくれないかなぁ!(655話を見て)
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