戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://labaq.com/archives/51934842.html


「小2の子供がクラスメートから名刺をもらった、連絡先をよく見ると…」今どきの子供たちの事情:らばQ
2021年09月21日 13:06

「小2の子供がクラスメートから名刺をもらった、連絡先をよく見ると…」今どきの子供たちの事情

 

クラスメートからビジネスカードをもらった
海外の小学2年生の子供が、クラスメートから名刺(ビジネスカード)をもらったそうです。

「その内容に関心した」と、子供のお母さんが紹介していました。

My son received a "business" card from a classmate : Reddit

My son received a "business" card from a classmate

顔写真入りで、電話番号や名前が書かれた普通の名刺に見えます。

しかしよく見ると……。

「ママ:xxxxxxx
携帯:xxxxxxx

あなたのママから僕のママに電話かメッセージをしてもらって、僕と遊ぶ日を設定してもらってください」

なんと遊びの約束を取り付けるための名刺で、その連絡先は子供のお母さん!

コロナ禍のご時世、小さな子供が勝手にどこかの家に遊びに行ったり、誰かを呼んだりは難しいこともあり、親同士が関係を築きやすくしているとのこと。

小さな子が友達と遊ぶための良い方法ですね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●「申し訳ないけれどうちの息子は週末まで予約でいっぱいです。ですが来週の金曜日の夜なら空いています」

(投稿者)それは私のお気に入りの返答である。」

●絶妙なオフホワイトの色や厚みがビジネスで使う名刺っぽい。おーまいがっ。ウォーターマークまで入っている。

●うちの息子はアレルギーを持ち。
幼い頃に友人宅を訪ねるときは、それらの情報と緊急連絡先を書いた名刺を持たせていた。便利だった。

↑自分は大人だけど食物アレルギーがあるので、アレルギー名刺を渡しているよ。便利。ディズニーランドのシェフは、写真付きの名刺があると、食事と顔がマッチングしやすいと言っていた。

●数年後には「お母さんから僕に電話してもらって」になっていく。

●賢くて、小粋で、変で、悲しいな。

↑「親愛なるマイケルへ、今日うちに来てくれてよかった。アムウェイがどんな風に自分を変えたか教えてあげたい」

↑おそらくこのお母さんは、とても楽しい性格で子供をありのままに支援してくれる人か、あるいは超絶コントロールしたがる不愉快で変な人かのどちらかだな。その真ん中はいない。

↑うちもこれを義務付けられた……。名刺に自分の情報を書いて、うちの子と遊ぶなら子供の親にテキストメッセージを送ってもらう。うまくいった。

↑悲しくはないよ。子供が学校や遊び場で他の子に会う機会が多いが、両方の親がどこにいるのかを突き止めようとするのでハードルが高い。特に5歳児が「のどかわいた」「お腹が減った」「退屈だ」など、今すぐ帰りたくて叫んでいるときはね。
名刺なら簡単。情報が入っているし、誰の親かがすぐにわかるからね。

●特に最近はいろいろな制限があって大変。
自分も悲しいメッセージを書かなければならなかった。「こんにちは、私はXの母親です。私は変というわけではありません。もしお宅の息子さんとうちの息子を遊ばせてもいいなら、この番号かメアドに連絡をください」
これを息子が他の子に渡して、その子が母親に渡すのを祈る必要がある。

●男性がうちのレジの女性に名刺を渡しているのを見たよ。それは「お互いの交流が気に入っています。よかったら電話ください」と書かれていた。
その女性は「40〜50代だったがその年齢にしては若く見えた」と語っていた。電話はしなかったそうだ。

●実用的でいいね、もしかしたら転入生かもしれないし。

●これの問題は、子供は何でもすぐ失くす。子供の名前や顔写真、連絡先が書かれたものを、そこらに放置されたくない。

↑子供の情報はなくて、母親の情報だけだね。

●自分もこれを子供のためにしようと思った! 学校は名簿を家族のために配らないし、うちの子供たちは人の名字や電話番号を覚えられない。
遊びたい特定の子のことを尋ねてきたが、両親への連絡のしかたが全くわからない。

●子供は何歳なんだろう? それによって、これがかわいいか馬鹿げているか変わる。

(投稿者)小2。
自分は賢いやりかただと思った。「ねえ、学校で遊びたい友達がいたらこれを渡しなさいね」とね。しかもうちの学校はチャータースクールなので、誰も近所に住んでいない。
チャーター・スクール - Wikipedia


個人情報流失のリスクはありますが、子供同士を遊ばせるのも簡単ではない時代なので実用的だとのことです。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(0)
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースを、毎日厳選して配信しているバラエティニュースサイトです。