スタジオコロリド長編アニメ「雨を告げる漂流団地」2022年Netflixで全世界独占配信&日本全国ロードショーへ
「ペンギン・ハイウェイ」「泣きたい私は猫をかぶる」に続く、スタジオコロリドの長編アニメーション映画第3弾「雨を告げる漂流団地」が発表されました。Netflix映画として制作され、2022年に全世界独占配信&日本全国ロードショーが決定しました。
新作情報については、9月25日開催のNetflixのイベント「TUDUM: A NETFLIX GLOBAL FAN EVENT」にて解禁。団地で育った小学6年生の航祐(こうすけ)と夏芽(なつめ)は不思議な現象に巻き込まれ、あたり一面の大海原にいて…。
監督は「ペンギン・ハイウェイ」石田祐康さん、 脚本は森ハヤシさん、石田祐康さん、坂本美南香さん、キャラクターデザインは永江彰浩さん、 キャラクターデザイン補佐は加藤ふみさんが担当します。
場面カット
イントロダクション
スタジオコロリドが贈る長編アニメーション映画第3弾『雨を告げる漂流団地』。
夏の終わりの冒険ファンタジー
2018年初の長編映画『ペンギン・ハイウェイ』を手掛けた「スタジオコロリド」は、2020年Netflixにて全世界独占配信された『泣きたい私は猫をかぶる』において世界30カ国以上で再生回数の多い映画ランキングTOP10に入るなど全世界からの賞賛を浴びた。スタジオコロリド待望の新作は、長編アニメーション映画第3弾『雨を告げる漂流団地』。
小学6年生の幼馴染、航祐と夏芽、その仲間たちが取り壊し前の団地に入り込んだことから始まるひと夏の冒険物語。少年少女を乗せた団地が大海原を漂流する。
現実からファンタジー世界に観客を連れていく映像手法と、親しみやすいビジュアルで、スタジオコロリドらしい瑞々しさと勢いのある映画となっている。
監督を務めるのは、33歳の若さで長編映画二作目となる石田祐康。『陽なたのアオシグレ』(2013)で第17回文化庁メディア芸術祭にてアニメーション部門の審査委員会推薦作品に選出、『ペンギン・ハイウェイ』(2018)では29歳という若さで異例の長編監督デビューを果たし、第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞した、アニメーション界の次代を担うクリエイター。
ストーリー
幼なじみの航祐と夏芽。
小学6年生になった二人は最近お互いを避け、ギクシャクしている様子。
夏休みのある日、二人の姿は取り壊しの決まった団地にあった。
その団地は、二人がかつて育った思い出の場所。
航祐たちが団地で遊んでいると、突然不思議な現象に巻き込まれる。
気づくとそこは、あたり一面の大海原。
航祐たちを乗せ、団地は謎の海を漂流する。
果たして元の世界へ戻れるのか?
ひと夏の別れの旅がはじまる―
©コロリド・ツインエンジンパートナーズ
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