Skyは、Microsoftと提携し、Kinectのようなカメラデバイスをオールインワンテレビの新製品に搭載することをアナウンス！としていて、技術も応用されているようで、その辺の詳細をチェックですね。
Skyは、Microsoftと提携し、Kinectのようなカメラデバイスをオールインワンテレビの新製品に搭載することを発表しました。
『Sky Glass』は、『Sky TV』をはじめとする21種類のエンターテインメント・アプリを内蔵した新しいテレビです。
また、このテレビには6つのスピーカーが内蔵され、Dolby Vision、HDR 10、Dolby Atmosサウンドに対応する予定で、サウンドバーや衛星放送受信アンテナ、外付けのSky TVボックスを必要としないスタンドアロン型のテレビになると考えられています。
しかし、The Vergeによると、Skyは『Sky Glass Camera』という別のカメラアタッチメントの発売も予定しており、これはMicrosoftと共同で開発されており、Kinectの技術が使われているようです。
このカメラを使えば、Sky Glassを持っている人同士が、カメラを使ってお互いの顔を見ながら一緒にテレビを見ることができます。
また、同じ部屋にいてテレビのリモコンを共有しているかのように、グループの一員として一時停止や巻き戻しができるようになります。
SkyチーフプロダクトオフィサーであるFraser Stirling氏は、声明の中で次のように説明しています。『Microsoftと協力して、たとえ遠く離れていても一緒にテレビを見ることができる素晴らしい機能を開発しています。』
『他の家庭のテレビと同期し、画面上でビデオやチャットが統合され、プレミアリーグの試合や映画、お気に入りのエンターテイメントなど、最大のチャンネルからコンテンツを選択することができます』。
Sky Glassには、Paw PatrolのゲームやFruit Ninjaなど、カメラをサポートするさまざまなゲームも含まれます。これらのゲームは、カメラがプレイヤーの動きを追跡することで、Kinectゲームとまったく同じようにプレイできるようです。
Kinect 2.0カメラを搭載した『Xbox One』は、発売当初、ユーザーの皆様のエンタテインメントに欠かせない存在となることを目指して、すべてのモデルに同梱されていました。
しかし、Kinectを搭載したゲーム機が批判されたため、マイクロソフトはKinectを搭載していない廉価版のゲーム機の販売を開始し、その後、Kinectを完全に廃止した。なお、Xbox Series XとSはKinectに一切対応していない。
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XBOXのKinect技術が応用されているとしていて、このカメラがどれだけの人気になるか？というのは気になる話ですね。今後どこまで普及出来るかですね。