ggrtれいわ新選組の山本太郎代表は11日午後、横浜市内で街頭演説し、次期衆院選で東京8区からの出馬を撤回すると表明した。



・山本代表、東京8区の出馬撤回 れいわ、共闘の立民に配慮



既に出馬を予定していた立憲民主党の立候補予定者や支援者への配慮を理由に挙げ「私が降りて混乱を収束させ、野党共闘していきたい」と強調した。

 山本氏は演説で、どの小選挙区から出馬するかは明言しなかった。東京8区での出馬は立民側からの打診だったとした上で「双方で合意していたが、(立民側の)支持者に説明されていなかった」と釈明。「約束とは違うが、降りることで混乱のけじめを取る」と説明した。





・やはりこの人は自己顕示欲と示威行動でばかり生きてきた人間の印象としか持てない。
今の与党議員の中にも、「政治家としてどうなんだ」と思う人はいますが、野党の人達は「政治家として以前に、一人の社会人としてどうなんだ」と思うしかない議員が多すぎます。

・山本太郎氏は立民に謝罪しながらも「立民の了承は得ていた。音声データもある」と主張しているそうですが、そんな状態まで行って野党合意の一員である共産党志位氏が知らないなんていうのは、あまりに不自然。
今回の騒動で分かったのは、市民連合とかいうのも入れた野党合意の信用の無さとバラバラで機能してなさ。
立民枝野氏の旧民主党政権から成長してないんだろうなという能力の無さと、人物を見る目の無さ。
そして山本太郎氏の自分が正義で他はどうでもいいという身勝手さと、この人に政治家として権力を渡すことの危うさ。
こんな人達では、閣外協力の野党連合に政権をなんて怖くて、とてもでないが無理ですね。

・立憲支持者は他人の立候補をする権利を妨害したけど
この点について党首からコメントはないのか?権利、権利といつも騒ぐ割りに自分達の身内による他人の権利侵害には知らんぷりだなぁ

・野党の議員をまとめることもできず、それどころか自分の党の議員の問題発言すらちゃんと対処もできない
やはり枝野には政権交代どころか党の代表すら向いてない

・いつもの街宣で発表しましたね。
立民とのやり取りを時系列で説明もしてました。
この球は枝野氏側に渡ったのですが
どう返すのでしょう。
山本氏は連合から抜ける気もないようですし
立民候補予定者を壇上に上げて推しているくらいですから。

・こんなゴタゴタがあった上で、野党共闘と言ったところで石原には勝てないでしょう。
ストレスから体調不良になった候補というのも残念ながらマイナスイメージですよね。
山本もパフォーマンスでここまで来ているので、負けても石原に善戦ならまだ良かったのですが、、。
立候補ならず、ですか。

・たぶん、最初から注目を集めるのが狙いで
これで立憲の女性候補も名前が売れて同情票が集まるという算段
うまいこと勝てれば、「山本太郎が間接的に石原の首をとった」と喧伝するのでしょう
選挙区の皆さんは茶番に騙されないようにね

・亀裂が入ったまま誤解も解けずに選挙に突入したら自民党大敗どころか野党共闘瓦解でしたね。
連合もそっぽ向き、トヨタの組合もとくに立憲民主党候補を推さないとなればどうなるのでしょう。
おそらく共産党嫌いのサポーターも中にはかなりいるでしょうし、共産党を容認するような人は鼻から共産党を支持するだろうし、社民党のようにあちらこちらから批判されてすり減って消滅していくのでしょうね。

・出馬は自由だけど、周りと協調性を持たず、自分勝手に出たり引っ込めたりしているように見える。
こんな人に何を求めるのだろう。公約も気分で出したり引っ込めたりしそうだから、この人に政治を変えてほしいと求めても裏切られる未来しか見えない。

・山本太郎氏のひとり相撲。立憲民主党の候補者も、共産党の候補者も一生懸命、選挙区で活動していた。そこに突然殴り込んできたから、杉並地域の皆さんから大きな批判が出た訳。与党・野党を問わず、いくら政治の世界がいろいろであっても、やっちゃいけない事でしたよ。これは与党・野党を問わず政治家の方々ならちゃんと理解できるはずです。