異世界食堂６巻　「チリンチリン――。今日もまた、土曜日に扉の鈴が鳴る」 : アキバBlog

2021年10月28日

異世界食堂６巻　「チリンチリン――。今日もまた、土曜日に扉の鈴が鳴る」

ヒーロー文庫、犬塚惇平氏のライトノベル「異世界食堂」6巻【AA】がアキバでは27日に発売になった。前巻から約2年半ぶりで、書籍情報は『美味いだけではないその料理には、人々を虜にしてしまう、不思議な魔力が宿っている。誰が呼んだか「異世界食堂」。今日もまた、土曜日に扉の鈴が鳴る』になってる。

犬塚惇平氏のライトノベル「異世界食堂」6巻【AA】発売
「TVアニメ第2期放送中！！」

「我ながら上手くできた」

「“わぁ…いいにおい…”
ショーユと米、そして臭みのない魚の香りにアレッタは顔をほころばせる」

「お待たせしました。チキンナンバンとハンバーガーセットです」

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

アニメイト秋葉原本館

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード、ブックカバー

ヒーロー文庫の10月新刊、前巻から約2年半ぶりに犬塚惇平氏のライトノベル「異世界食堂」6巻【AA】（イラスト：エナミカツミ氏）が、アキバでは27日に発売になった（公式発売日は29日）。

『異世界食堂』は、犬塚惇平氏が「小説家になろう」で公開されている同名のWEB小説の商業書籍化で、作品情報によると『食堂「洋食のねこや」。洋食屋といいながら、洋食以外のメニューも豊富なことが特徴といえば特徴のごく普通の食堂だ。しかし、「ある世界」の人たちにとっては、特別でオンリーワンな一軒に変わる。「ねこや」には一つの秘密がある。毎週土曜日の店休日、「ねこや」は“特別な客”で溢れ返る』という、毎週土曜日に異世界とつながる食堂“洋食のねこや”を舞台にし、TVアニメ２期も放送中の作品。

今回発売になった「異世界食堂」6巻【AA】には、第97話～第116話の、スパニッシュオムレツ、ナポリタン、コーヒーゼリー、炊き込みご飯、スイートポテトタルト再び、カナッペ、フルーツグラタン、ハンバーグ再び、大学いも、ホイル焼き、エビドリア、ロールキャベツ、冷製パスタ、モンブランプリン、天津飯、アヒージョ、チキン南蛮、ワッフルつめあわせ、ジャーキーのエピソードを収録（もくじ）し、オビ謳い文句は『TVアニメ第2期放送中！！』、裏表紙は『オムニバス形式のエピソード集としてお届けする待望の第６巻』だった。

時に森の中に、時に海岸に、時に廃墟に……その扉は現れる。猫の絵が描かれた樫の木の扉は、「こちらの世界」と「あちらの世界」をつないでいる。扉を開けて中へ入ると、そこは不思議な料理屋。「洋食のねこや」。
「あちらの世界」では、「異世界の料理が食べられる店」として、三十年ほど前から、王族が、魔術師が、エルフが、究極の味を求めて訪れるようになった。週に一度だけ現れる扉を開けてやってくるお客が求めるのは、垂涎の一品と、心の平穏。美味いだけではないその料理には、人々を虜にしてしまう、不思議な魔力が宿っている。誰が呼んだか「異世界食堂」。チリンチリン――。今日もまた、土曜日に扉の鈴が鳴る　書籍情報

なお、「異世界食堂」6巻【AA】はヒーロー文庫編集部のツイートでは『TVアニメ第２期も絶好調放送中！ハンバーグやカルパッチョ等人気エピソードが再登場する他,嬉しいオムニバス形式でお届けします』と告知していて、アキバでは、とらのあな秋葉原店Aでスタンディも見かけた。

「異世界食堂」6巻書籍情報 / 作品情報