fdg新型コロナウイルスの流行「第5波」の収束には、流行を引き起こしたデルタ株でゲノム(全遺伝情報)の変異を修復する酵素が変化し、働きが落ちたことが影響した可能性があるとの研究結果を国立遺伝学研究所と新潟大のチームが30日までにまとめた。



・ゲノム変異、修復困難で死滅? コロナ第5波収束の一因か



 8月下旬のピーク前にはほとんどのウイルスが酵素の変化したタイプに置き換わっていた。

このウイルスではゲノム全体に変異が蓄積しており、同研究所の井ノ上逸朗教授は「修復が追いつかず死滅していったのではないか」と指摘する。

 研究は10月に開かれた日本人類遺伝学会で発表した。

 この酵素は「nsp14」。





・極めて興味深い研究結果の発表ですね。
これが真実なら、大変喜ばしい事だと思いますが、世界的に見ると感染者は増加しており、日本での結果が世界中で確認されるか否かが今後の鍵になるのでしょう。

・ウィルス側の都合で、感染者が減ったのは理解できる。
ワクチンだけでは、ここまで減らない。
だから、ウィルスの都合で、また感染が拡大する。

・ということは、海外から酵素変異のない株が再流入して広がっていったら、第6波間違いなし、ということになるんですかね?

・つまり、「たまたま」ってこと?
それはそれでいいけど、だったら鎖国は継続してほしいな。
日本は島国なんだから、その地の利を活かさない手はない。
みんな、最近忘れてるようだけど、この騒動のきっかけを作り、多数の犠牲者を出し、経済活動を停滞させた責任は彼の国にあることを忘れてはならない。

・次のステップとしては、なぜ酵素が変化したのか?が分かれば、人為的に変化させウィルスを無力化できるかもしれない。
で、あれば世界的流行を一気に終息させられるし、他のウィルスにも有効な手段になり得るかもしれないですよね。
凄い発見だと思います。

・ワクチン接種2回が進んで一旦感染が終息したかにみえる現象はイスラエルでもみられたけど
何ヶ月かすると抗体価が落ちてまた感染者が増えていく。仮に日本で自滅変異が生まれたとしてもまた海外から強毒型変異株が入ってくれば第六波になるんじゃないかな〜

・以前から人側の要因ではなくウイルス側が変化した事の方が大きいのでは。と言われていたがそれが現実味を帯びてきましたね
未だに専門家やマスコミは「人流がぁ」って発信していますがね