dsferr世間を震撼させた事件を起こした服部容疑者のルーツは福岡市にある。地元の中学、高校を卒業後、職を点々としていたようだ。服部容疑者が高校を卒業してしばらくした後に働いていたマンガ喫茶の元同僚が文春オンラインの取材に応じた。



・《京王線刺傷》ジョーカースーツの男が狂った“恋人との破局”と“盗撮事件”「仕事や友人関係がうまくいかず死にたかった」



 元同僚は「出回っているジョーカー姿の写真を見ましたが、ああ服部だな、とすぐにわかりました」と当時を振り返った。

「福岡市天神のマンガ喫茶で一緒に働いている時期がありました。服部は大学には行っていなかったと思います。1年ぐらいは働いていましたかね。一緒に働いていたのは4年以上前のことですが、勤務態度はとにかく真面目で良かったですよ」

 かといって堅物すぎるわけではなく、同僚らとプライベートな話題で盛り上がることもあったようだ。

「地味であまり自分からは喋らない感じだけど、プライベートな話も、振れば普通に笑って答えていて、悪い印象はなかったです。店長からも、スタッフの中で一番ぐらい気に入られていました。漫画『ワンピース』が好きなようで、LINEのアイコンもワンピースのキャラが多かったですね」


・京王線事件






 当時は見た目も黒髪で真面目だったようだ。この時点ではジョーカー姿とは似つかず、好印象だったという。しかし、そんな服部容疑者に異変が起きる。

「当時、彼には仲のいい彼女がいました。どちらも目立たない、地味なカップルという感じでしたが、彼女のことがすごく好きだった。硬派ぶっていたのか、グラビアや女優には興味がない、という感じでしたね。でもある時その彼女と別れてしまったんです。それからはちょっと変というか、元気がない、病んでいるような様子で、別の同僚も心配していました」

「マンガ喫茶に来たお客さんを盗撮したらしいんです。それがバレて、警察にも連れていかれました。おそらく示談になったはずですが、お店はクビになりました。それまでの印象は良かったのですが、仕事の終わり方が良くなかった」

 京王線での犯行動機について、服部容疑者は「仕事や友人関係がうまく行かなかったから」と供述している。4年前の盗撮事件でも、同じように悩むことがあったのだろうか・・






・仕事や人間関係や恋愛にうまくいっている人間なんかほんとんどいない。
ただの異常者を現在社会の申し子に仕立て上げて過保護にするのは止めましょう。
津山事件しかり、こういう異常者は昔から度々湧いている。

・なんとなく、このまま何も語らずに裁判になり、反省もせずに刑期を終えそう。
残された両親、親族、いたら兄弟と大変な思いをしそう。

・ていうか、逃げ惑う乗客や、列車内でタバコを吸う犯人を撮影し、マスコミに提供する人たちの心理も闇。

・本当に死刑になりたかったのか?
犯罪者にやさしいこの国では、人ひとり殺害したくらいでは死刑にならないと知っての犯行ではないのか?
そもそも死ぬ気なんてないと思う。

・この異様に変な格好だけで何かが壊れてしまっていることは一目瞭然だわ
更生は不可能と思うので一生刑務所or徹底した監視下において欲しい

・九州から出て来てあちこち歩いて八王子に滞在してハロウィンの夜に渋谷まで出たけど、たぶん人混みの種類の違いというかでビビってやめて、調布まで戻って、でもやる。となって、日曜夜の調布からの上り電車という、考えるだに程々どうにか出来そうな、返り討ちにされなさそうな電車を選んでの犯行、と。
つくづく小心者の卑怯な犯行だな。

・よく事件の「闇」とか心の「闇」とか表現されるけど、
そんなの誰の心にも抱えてるもんじゃないの?
誰もがうまく行かない日常に対し、どこか心の折り合いを付け
生きているもんじゃないの?

・「真面目でいいやつだった」ってあるけど、気心知れてても自分のうしろめたい所はそうそう見せられないでしょ。世の中で暮らしてる大多数が基本は真面目でいいやつなんだよ。闇を抱えてない人なんて中々いないと思う。