藤本タツキ短編集22−26 「のちの大ヒット作への萌芽が散りばめられた奇跡の作品集」
藤本タツキ氏の短編集「22−26」【AA】が4日に発売になった。2015年〜2018年のジャンプSQ.・少年ジャンプ＋掲載作を収録し、オビ謳い文句は『藤本タツキ、挑戦と飛躍の軌道』、裏表紙は『意欲作揃いの全4作品』、コミックス情報は『のちの大ヒット作への萌芽が散りばめられた奇跡の作品集！』などなど。
「藤本タツキ、挑戦と飛躍の軌道」
兄として俺が傍にいるんだ。たとえ少し恐くても…）」
藤本タツキ氏の短編集コミックス「22−26」【AA】が4日に発売になった。
今回発売になった「藤本タツキ短編集 22−26」【AA】には、2015年〜2018年にジャンプSQ.・少年ジャンプ＋に掲載された「人魚ラプソディ」・「目が覚めたら女の子になっていた病」・「予言のナユタ」・「妹の姉」の計4編を収録し、チェンソーマン公式Twitterでは『22歳〜26歳に描かれた作品には大ヒット作への萌芽が散りばめられています』などで紹介している。
また、折込チラシは『3カ月連続刊行第3弾！』で、オビ謳い文句は『チェンソーマン・ルックバック・ファイアパンチの藤本タツキ、挑戦と飛躍の軌道』、裏表紙は『意欲作揃いの全4作品を収録！野心に満ちた初期短編集第2弾！』だった。
「チェンソーマン」藤本タツキの初期短編集第2弾！
海中のピアノが繋ぐ少年と人魚の恋「人魚ラプソディ」、芽生えたのは女心か恋心か！？「目が覚めたら女の子になっていた病」、残酷な運命を背負った妹と兄の物語「予言のナユタ」、絵に懸ける姉妹の愛憎と才能が交錯する「妹の姉」──のちの大ヒット作への萌芽が散りばめられた奇跡の作品集！ コミックス情報
コミックス「藤本タツキ短編集 22−26」【AA】の感想には、眠気が覚める面白さを求めてさん『個人的には前作の「藤本タツキ短編集 17-21」よりも好きです。やはり上手くなっています。異能者が努力をすれば更に成長するとはまさしくこのことでしょう』、塩犬さん『格段に漫画力が上がっててビビる。「予言のナユタ」とても良い話だ』、のれんさん『こうしてみると物語への考えの変遷が非常に分かりやすい。それだけ物語の展開と構造を深く考え、一作毎にまとめているという証明だ』などがある。
なお、作者：藤本タツキ氏は、各作品末コメントで『（「予言のナユタ」）SQ.編集部に藤本タツキは個性的なキャラクターを書けないと言われて、なにくそと書いた話です。ナユタは今でも好きなキャラクターです』、『（「妹の姉」）「ルックバック」の下敷きにある作品です。冒頭裸体のカラーから始まるので、これを載せてくれたSQ.編集部に感謝しています』などを書かれている。
「（何より一番最悪なのが、金賞を取った絵が玄関前に一年間も飾られる事）」
私の受けた屈辱、その体に教えてやらあ）」
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藤本タツキのニュース - アキバBlog
【関連リンク】
集英社
「藤本タツキ短編集 22−26」コミックス情報
22歳〜26歳に描かれた作品には大ヒット作への萌芽が散りばめられています
収録作品紹介「人魚ラプソディ」
「目が覚めたら女の子になっていた病」
「予言のナユタ」
「妹の姉」
「日刊藤本タツキ」をまとめた小冊子を抽選で10名様に
藤本タツキ氏の小学生の妹設定の本人Twitter
藤本タツキ - Wikipedia
「チェンソーマン」初の小説版発売、「藤本タツキ短編集 22-26」も
【感想リンク】
さらに画力構成力がアップした読切作品に酔いしれよう
格段に漫画力が上がっててビビる
こうしてみると物語への考えの変遷が非常に分かりやすい
天才が形になるまでの、足掻いた軌跡
「人魚ラプソディ」みたいなニヤニヤする恋物語も描けるんやなぁ
個人的にはこちらのほうが好みの作品多かったな
良い。そして後書きが本編に負けない程印象的
妹の姉が1番好き
「藤本タツキ短編集 22-26」感想・レビュー - 読書メーター
