fdfgtttJAFが2021年10月18日に発表した「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」2021年調査結果によると、歩行者が横断歩道を渡ろうとしている際に一時停止するクルマの割合は全国平均で30.6%となり、前年の調査に比べて9.3ポイント増加。



・信じられない!! 歩行者が渡ろうとしている横断歩道の前で止まらないクルマが約7割のなぜ?



しかし、なお約7割のクルマが、歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止していないという状況です。

 JAFのデータでは都道府県別の一時停止率を公開していますが、最低は岡山の10.3%、東京はワースト2位の12.1%、最高は85.2%の長野県でした。2016年の調査開始以来、一時停止率がひと桁台の都道府県はなくなったそうです。


「信号機のない横断歩道における車の一時停止率」

ベスト 1位 長野県85.2% 2位静岡県63.8% 3位山梨県51.9% 4位宮城県51.4% 5位石川県の50.7%
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ワースト 1位岡山県10.3% 2位東京都12.1% 3位青森県14.0% 4位京都府16.8% 5位和歌山県18.4%
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・信号機がない横断歩道で「一時停止」なぜ少ない?



・変に車を先に行かせようとする人も困るんだよね譲り合うと逆に時間がかかるからゆっくりでもいいから先に渡って欲しい
あと信号の無い横断歩道の所にライトをつけて欲しい

・教習所の指導員をしています。
学科でも技能でも横断歩道のルールはこれでもかとやっています。
それでもこういう結果になる原因の一つは、運転者の横断歩道の発見が遅すぎるのも問題だと思います。
それなりの速度で走っていて、横断歩道のゼブラを見つけてから歩行者の有無を確認してるもんだから、仮に歩行者がいたとしても止まれる訳がないです。

・横断者に気づいて自分が停まっても、対向車は停まらないし、渡り終えるの待ってたら挙句の果てには後ろからクラクション鳴らされるし。
横断者を「渡らせてやってる」、道も「譲ってやってる」。
みんな自己中心的で、それは運転者に限らない。
歩行者も渡らないのなら横断歩道の前で立ち止まらないでほしい。

・歩行者の横断が多い横断歩道があって、そこを通る時は止まる前提で走ってるから、事前に速度を落として走るから止まれる。
けっこう速度を出す道では、横断歩道に人がいるのに気づいて止まるには、結構きつめにブレーキ踏まないといけないので、後続車の動きも気になるから止まりにくい。
横断歩道がある度に止まれるように速度を落として走る車もなかなかいないだろう。
自分1台だと通過してしまった方が早いとも考えがち。
自分が止まっても対向車線の車が全然止まらないことも・・・。

・左側から小学生の集団登校が現われる。一時停止して待つ。対向車も止まってくれた。だが私の後ろから来た車が対向車線に膨らんて私を追い抜いて行く。そいつにしてみれば、先行車「なんで止まってんねん」「対向車もおらん(遅い)」「よし抜いてやれ」という感じ。
横断歩道上で小学生がストップしたから事なきを得たが、もし自分の目の前で轢かれるようなことにでもなれば…恐ろしいことです。