10月30日に公開された「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」のモンスターに挑む迫真の姿を描いた公開中ビジュアルとPVが解禁された。
「走れ、突き進め。闇夜を切り裂く、流星のように。」というキャッチコピーとともに、
アスナ・キリト・ミトがそれぞれの武器を手にデスゲーム攻略を目指してモンスターに立ち向かう様子が描かれている。
アスナが親友・深澄(ミト)に誘われて《SAO》に参加する様子、ゲーム内でミトと再会し「一緒に帰る」約束をする場面や、後に行動をともにすることになる「最強の剣士」キリトとの出会いが描かれる。「ゲームは人そのものを変えてしまうの?」と涙を溜めて不安を口にするアスナに、キリトが「何気ない普段の姿こそ、その人の真実なんじゃないか。それは君が知っているはずだ」と語る場面では、アスナは親友・ミトと過ごしてきた日々と絆を思い出す。
3週目(11月13日~11月19日)特典が川原礫先生書き下ろし小説に決まった。
これは、《閃光》と《黒の剣士》が、その名で呼ばれる前の物語――あの日、《ナーヴギア》を偶然被ってしまった《結城明日奈》は、本来ネットゲームとは無縁に生きる中学三年生の少女だった。2022年11月6日、世界初のVRMMORPG《ソードアート・オンライン》が始動した。ところが、ログインの熱狂冷めやらぬプレイヤーたちが、突如ゲームマスターによってログアウトの手段を奪われ、ゲームの世界に閉じ込められてしまう。ゲームマスターは告げた。
《これはゲームであっても遊びではない。》
ゲームの中での死は、そのまま現実の死につながっている。それを聞いた全プレイヤーが混乱し、ゲーム内は阿鼻叫喚が渦巻いた。そのうちの一人であったアスナだが、彼女は世界のルールも分からないまま頂の見えない鋼鉄の浮遊城《アインクラッド》の攻略へと踏み出す。死と隣り合わせの世界を生き抜く中で、アスナに訪れる運命的な《出会い》。そして、《別れ》――。《目の前の現実》に翻弄されるが、懸命に戦う彼女の前に現れたのは、孤高の剣士・キリトだった――。
原作は川原礫先生、原作イラスト・キャラクターデザイン原案はabec先生、監督は河野亜矢子さん、キャラクターデザインは戸谷賢都さん、アクションディレクターは甲斐泰之さん、音楽は梶浦由記さん、制作はA-1 Pictures。
キリト役を
松岡禎丞さん、アスナ役を
戸松遥さん、ミト役を
水瀬いのりさんが演じる。
(C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
2021年11月09日 19:13