10月30日に公開された「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」の4週目(11月20日~11月26日)特典が川原礫先生書き下ろしボイスドラマ付きポスターカードに決まった。
2022年11月6日。《ソードアート・オンライン》がデスゲームと化したあの日。絶望の淵に追いやられた〈彼女たち〉は、どうやって一歩を踏み出したのか――。本編の人気キャラ・リスベットとシリカ、それぞれの《はじまりの日》を原作者・川原 礫描き下ろしの脚本で描くボイスドラマ。これは、いつかキリトやアスナに出会う彼女たちの、はじまりの物語。
11月26日より全国6劇場でドルビーシネマ上映される。
これは、《閃光》と《黒の剣士》が、その名で呼ばれる前の物語――あの日、《ナーヴギア》を偶然被ってしまった《結城明日奈》は、本来ネットゲームとは無縁に生きる中学三年生の少女だった。2022年11月6日、世界初のVRMMORPG《ソードアート・オンライン》が始動した。ところが、ログインの熱狂冷めやらぬプレイヤーたちが、突如ゲームマスターによってログアウトの手段を奪われ、ゲームの世界に閉じ込められてしまう。ゲームマスターは告げた。
《これはゲームであっても遊びではない。》
ゲームの中での死は、そのまま現実の死につながっている。それを聞いた全プレイヤーが混乱し、ゲーム内は阿鼻叫喚が渦巻いた。そのうちの一人であったアスナだが、彼女は世界のルールも分からないまま頂の見えない鋼鉄の浮遊城《アインクラッド》の攻略へと踏み出す。死と隣り合わせの世界を生き抜く中で、アスナに訪れる運命的な《出会い》。そして、《別れ》――。《目の前の現実》に翻弄されるが、懸命に戦う彼女の前に現れたのは、孤高の剣士・キリトだった――。
原作は川原礫先生、原作イラスト・キャラクターデザイン原案はabec先生、監督は河野亜矢子さん、キャラクターデザインは戸谷賢都さん、アクションディレクターは甲斐泰之さん、音楽は梶浦由記さん、制作はA-1 Pictures。
キリト役を
松岡禎丞さん、アスナ役を
戸松遥さん、ミト役を
水瀬いのりさんが演じる。
(C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
2021年11月16日 18:26