924 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/22(火) 22:06:21.21 ID:OsGSTcVPi
>>922
猫はああ見えて愛情が深いね。

そのむかし、父方の実家が北海道では割と有名な炭鉱山にあった。
婆さんと父の兄夫婦がそこの炭鉱官舎に住んでいて、毎年の夏休みのお盆の時期、そこに泊まりに行くのが楽しみだった。
で、小学二年のとき、二軒となりの家の前を通った時、丸々と太った優しい顔の人懐っこい飼い猫がいて、ひとしきり構ってから婆ちゃんちに帰ってその猫の話をしたら、その猫は二年ほど前に死んでいると教えてもらった。
どれだけその家の人に愛されていたのか、その家の人を愛していたのか、毎年、お盆の時だけ帰ってくるのだそうだ。
事実、実家が岩見沢に引っ越すまでの数年間、泊まりに行くたびに毎年その猫を構って遊んだものだった。

炭鉱は閉山し、官舎もなくなってしまった今、あの猫は家人のもとへ今も帰っているのだろうか。






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