CD Projekt REDは、来年、次の大きなプロジェクトに着手する年でもあり、それについて聞かれ言及へとしていて、その辺はどのような回答が得られたのかという話になってきそうですね。
CD Projekt REDは、2022年初頭に『サイバーパンク2077』と『ウィッチャー3』のPS5およびXbox Series X/Sネイティブ版を発売するほか、前者については将来的なアップデートや拡張機能の開発も進めています。しかし、来年は、ポーランドのスタジオが次の大きなプロジェクトに着手する年でもあります。
ポーランドのRzeczpospolita紙のインタビューで、CD Projektが『サイバーパンク』と『ウィッチャー』以外のIPを開発する予定があるかどうかを尋ねられた社長のアダム・キチンスキ氏は、この2つのプロパティには大きな可能性があると答えました。そのため、当スタジオはこの2つのみに集中しており、2022年には両方で大規模な予算のAAAゲームの開発を開始する予定です。
『我々は現在、2つのフランチャイズに集中しています』 とキチンスキ氏は言います。『両方とも非常に大きな可能性を秘めているので、戦略的目標のひとつとして、IP内で並行してAAAプロジェクトの開発を開始することにしており、これは来年に実現する予定です』。
もちろん、CD Projekt REDがこのような発言をしたのは初めてではなく、今年の初めにも同様の発言をしています。『サイバーパンク2077』の発売の数ヶ月前にも、キチンスキー氏は、アクションRPGが発売されたら、CD Projekt REDは『ウィッチャー』シリーズの次のメインラインゲームの制作に着手することを確認していました。とはいえ、『サイバーパンク2077』の教訓を生かして、今後のゲームのマーケティングサイクルを短くする予定であることを考えると、今後の予定についてはすぐには聞けないかもしれません。
一方、CD Projektは先日、『The Flame in the Flood』や『Drake Hollow』の開発元であるThe Molasses Floodも買収しています。そのチームは、サイバーパンクかウィッチャーをベースにした『野心的』な新プロジェクトに取り組んでいるという。
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当然次回作を聞かれて、次もあると答えるのはある意味当たり前ですが、それが来年から始動するという話ですね。2つのPS5・XSX/Sの対応に合わせて平行して作られるようですね。