コミック版　ナイツ＆マジック１６巻　「激戦、限界突破。“天空大戦”佳境へ」 : アキバBlog

2021年11月26日

コミック版　ナイツ＆マジック１６巻　「激戦、限界突破。“天空大戦”佳境へ」

天酒之瓢氏のライトノベルを加藤拓弐氏がコミカライズされている「ナイツ＆マジック」16巻【AA】が25日に発売になった。裏表紙は『「怨敵邂逅」＆「激情爆発」！？「転生」ロボットファンタジー咆哮！』などで、オビ謳い文句は『激戦、限界突破。「天空大戦」佳境へ』になってた。

加藤拓弐氏がコミカライズ「ナイツ＆マジック」16巻【AA】発売
「激戦、限界突破。“天空大戦”佳境へ」

「…む。戦いに熱中しすぎましたね。地上の様子はどうでしょうか？」

「むう…！これは！？」　ギャギィン

「やめっ…ふざ…けるなッ、こんなところであたしはッ、まだッ…」

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天酒之瓢氏のライトノベルを加藤拓弐氏がコミカライズされ、ヤングガンガンで連載中の「ナイツ＆マジック」16巻【AA】（キャラクター原案：黒銀氏）が、25日に発売になった。

原作ライトノベル『ナイツ＆マジック』は、天酒之瓢氏が「小説家になろう」に投稿されているWEB小説「Knight's ＆ Magic」を加筆修正され商業書籍化＆2017年にTVアニメ化もされた作品で、コミック版の作品情報によると『敏腕プログラマーだった青年、倉田翼が転生したのは、剣と魔法と「巨大人型兵器」が存在する異世界。しかも彼は重度の「メカヲタク」で…！？ロボット操縦者・騎操士を目指し、倉田翼＝エルネスティ・エチェバルリアの狂喜乱舞＆猪突猛進な「異世界転生」×「メカオタ」本格ロボットファンタジー』というお話。

今回発売になった「ナイツ＆マジック」16巻【AA】には第109話～第115話と、原作：天酒之瓢氏が漫画用に書き下ろされた原案「鋼牙騎士団長［ケルヒルト・ヒエタカンナス］その過去」（※）を収録し、裏表紙は『「怨敵邂逅」＆「激情爆発」！？「転生」ロボットファンタジー咆哮！』などで、オビ謳い文句は『激戦、限界突破。「天空大戦」佳境へ。［四方盾要塞（シルダ・ネリャク）攻略戦］、クライマックス！』になってた。

エドガーが抱える、「カザドシュ事変」の因縁。ケルヒルトが背負う、悲しき徒花としての生い立ち。そしてエムリスが受け止める、グスターボの連剣。戦場はその全てに、決着を刻んでいく。捨て身の飛竜をエルが迎え撃つ時、天空大戦もまた佳境へ　コミックス情報

「ナイツ＆マジック」16巻【AA】の感想には、叡智漫画研究会さん『アツい！アツすぎる！エドガー因縁の決着に始まり、今度はキッドの決心』、わたーさん『陸空でのエースのぶつかり合い、中でも大西域戦争の直接の原因ともいえる、テレスターレ強奪事件の当事者同士の戦いが良かった』、Lylikoさん『ケルヒルトとエドガーの話は、ストーリー上の因縁以上に寓話的』、とくさん『悪の女幹部のバックストーリー追加されててええやん』などがある。

なお、原作：天酒之瓢氏はあとがきで『大西域戦争、最終盤面！激闘に次ぐ激闘。銀鳳騎士団の、その興りから続く因縁についに決着がつきます』、漫画：加藤拓弐氏はカバー折り返しで『鋼の戦士達の戦列に加わりました。胸が熱い…』、あとがきでは『このナイツマもアニメ・フィギュア・模型化と色々ありましたが、なんとついに「あの大戦（ゲーム）」に参戦してしまったのだからもう…』、『漫画版も、長きにわたって繰り広げてきた大西域戦争も大詰め！次巻の決着を見守っていただければ幸いです！』などを書かれている。

「ナイツ＆マジック」16巻コミックス情報 / 漫画：加藤拓弐氏のTwitter