555歌手の鬼束ちひろ容疑者が11月28日、東京・渋谷区で救急車を蹴ったとして、器物損壊の疑いで警視庁に現行犯逮捕された。そもそもの発端はパチンコ店だったという。大手紙社会部記者が語る。



・鬼束ちひろ「救急車蹴って逮捕」発端は「パチンコ店での友人のけいれん」だった



「渋谷区のパチンコ店で20代の友人が突然、けいれんを起こして倒れたそうなんです。心配した周囲の人や鬼束さんが救急車を呼んだそうで、ここまではむしろ鬼束さんの友達思いの行動なのですが、駆けつけた救急車を鬼束さんが突然、蹴り始めたようなんです。

それで器物損壊で逮捕となりました。救急車の前で泣き叫ぶ女性がいたという目撃談もありました。救急隊員が車両の写真を撮っていたようなので、目に見える形で救急車が破損してしまったのかもしれません」

 救急車到着時、鬼束が何らかのトラブルに巻き込まれ、蹴ってしまうほど激昂したのかもしれない。


・鬼束ちひろ容疑者、逮捕される






 このパチンコ店の常連客によれば、「この店は芸能人や女子アナウンサーも足繁く通う有名店で、今までトラブルがあったとは聞いていません」という。パチンコ店に状況を聞いたが、担当者は「倒れた人がいたことは事実ですが、逮捕の案件とうちは関係ないので、何もお話することはありません」と答えるのみだった。

 2000年に歌手デビューした鬼束は、その年にリリースした2枚目のシングル『月光』で一躍脚光を浴びた。力強い歌声と独特の世界観を持つ表現力で、多くのファンを魅了したが、一方で、プライベートでの話題も事欠かなかった。

「2003年に声帯結節になった頃から休業状態に。事務所を何度か移籍した後、活動を再開しましたが、2010年には同棲中だった男性から暴行を受け、顔面骨折などで全治1か月の重症を負い、世間を驚かせました。自伝的エッセイでは、過去にマネージャーの車のフロントガラスを素足で蹴破ったことを綴っていて、喜怒哀楽が激しいタイプと見られています」(芸能関係者)

 それでも昨年デビュー20周年を迎え、今年2月には23枚目のシングル『スロウダンス』もリリース。精力的に活動を続けていた矢先の出来事だった。



・「通行人に嫌味言われパニックに」鬼束ちひろ容疑者

警視庁によりますと、当時、鬼束容疑者は友人の女性と一緒にいて、具合が悪くなった友人を搬送するために駆け付けた救急車を蹴ったということです。

 取り調べに対し「通行人に嫌味を言われてパニックになった」と容疑を認めています。


・明確な理由が判明していないけど
女子アナがパチンコに通っていることの方が気になる。

・「パチンコ店で20代の友人が突然、けいれんを起こして倒れた」→この時点でキマってたと思うのが世間だわな。

・友人思いだとかは関係ない。
どんなことがあろうが、普通救急車を蹴ることにはなりません。

・昼間からパチンコして、さらにはそこで倒れて、それで鬼束が救急車に蹴りを入れて、泣き喚いていた。
もう擁護のしようのない状況ですな。
ま、しばらく暗いところで冷や飯食いはなれ。
というか、まず検査かな。
家宅捜査に踏み切っても良いかも。

・救急車が1台出動不能状態になるということは、大変な事ですよ。修理に出す状態だと、日数もかかりますし、ひどい話ですよ。

・こんなん、普通にヤバい薬を疑われる案件では?

・人命救助に奔走している救急隊員と救急車。
何かやり取りで不満があったのかもしれないけど、足蹴にするとは許されない。
ケドね、救急車を蹴った鬼塚ちひろ。
あなたがもし命の危機に直面し通報を受けた時は、救急隊員と救急車は1秒でも早くと駆けつける努力をするんですよ。

・昔から奇行やおかしな言動があった人なので改めて表立って明るみになっただけだと思うと正直そこまで驚きがないのが、曲自体は好きだっただけに残念でならない。

・昔、チェーン店の喫茶店で急に椅子から倒れたヘビメタ風な全身タトゥーの男の人がいたけど怖くて近寄れなかった。連れの人がなんとかしていたと思うけど。
さらに救急車を蹴るとか普通ではあり得ない状況だと察します。