dwerrr人気つけ麺店「大勝軒」から暖簾分けした「株式会社大勝軒TOKYO」(豊島区)の社長からパワハラを受けたとして、同社が運営する「大塚大勝軒」元店長の男性が11月30日、同社を相手取り、慰謝料と残業代など約1070万円をもとめる裁判を東京地裁に起こした。



・つけ麺「大塚大勝軒」元店長「スタンガンでパワハラ受けた」運営会社を提訴



提訴後の会見で、元店長Aさんは「おまえもやってみろと言われて、(自分自身に)スタンガンを当てました」「大勝軒に入って、日常的な残虐的な暴力があり、主張も行動もかなり制限されて生活している日々」と涙を浮かべ、悔しさを滲ませて被害の詳細を語った。

訴状によれば、原告のAさんは、同社の千葉県の店舗で2015年2月からアルバイトとして働いたのち、2018年3月に入社した。ほかの店での勤務を経て、2019年11月から2021年1月7日まで「大塚大勝軒」(同社の提携事業店)の店長として働いた。


・大塚大勝軒




そこで、社長から日常的に蹴られたり、タオルを投げられたりする暴力やパワハラを受けたと主張する。

また、社長は、ミスをした従業員に命じて、従業員自らの顔にスタンガンで電流を流させる行為を繰り返していたという。

別の従業員への行為が動画で残されており、会見でも流された。

Aさんは、1日あたり午前10時から午後11時まで、週6日で働き、1カ月の残業時間は140~160時間に及んだという。2020年9月1日から、大塚店の17時以降の営業は1人で運行することになった。

長時間労働にもかかわらず、2019年、2020年の月給はそれぞれ19万5000円、20万5000円で、残業代は支払われなかったとしている。また、「店長手当」を含む手当などもなかったそうだ。



・【スタンガンを顔に】「大塚大勝軒」元店長が運営会社を提訴






・完全に傷害罪で成立しますね。殺人未遂レベル。山岸さんの名を大きく傷つけたことも許せない。

・大勝軒TOKYOでは調理にスタンガンが必要なのでしょうか?
会社に不必要であろう危険物を持参することですら問題なのに、スタンガンを当てたり当てることを強要する時点で刑事事件ではないでしょうか。
動画も残っているようですし言い逃れはできないでしょう。

・被害者側の言ってる事が本当ならば、これは完全にアウト
パワハラと言うよりも、脅迫罪や傷害罪にも発展するレベルでしょ…
商売が少し上手くいくと、粋がる人いるけど、かんちがいしちゃいけねーな
当たり前の処罰が降ることを見守ります

・大勝軒は山岸さんの功績に泥を塗りすぎ。
山岸さんが偉大だっただけで、自分たちまで凄いと勘違いしているのでは。
昔、一度東池袋の大勝軒行ったけど、店員の態度がひどすぎてびっくりした。
そこは大勝軒TOKYOじゃないけど、やっぱり「名前」だけ残ってる、普通のラーメン屋なんだなって思った。

・「痛いというのは反省していない。反省しているのであれば、あんなに悶絶しない」
→じゃあパワハラ社長も同じ痛さや苦しみを味わってみたら良い。被害者に対して謝罪の言葉を言ってからバチバチとな。痛がったら反省してないと言う以上、当然ながら痛がることはNGで。どうせ出来ないでしょ、チキンだろうし。

・山岸さんは本当に優しい人だった。来るもの拒まず、誰でも分け隔てなく。山岸さんがすごく悲しむよ。ラーメンの味だけでなく山岸さんの志もちゃんと受け継いで欲しい。すごく残念。

・事実であればパワハラどころか傷害罪と危険物保持という犯罪行為そのもの。これは提訴案件ではなく、刑事案件でしょう。令和になっても未だこうした企業が存在している事自体驚きだ。店長を始め、被害者は刑事告訴を検討して頂きたい。これは最早ブラック企業という枠を超え、従業員への暴行罪を売りにしている反社組織と変わらない。営業取消命令も視野に厳罰に処して頂きたい。

・葬儀の際に起きた諸問題も然り。いま山岸さんがご存命だったなら、どう思われるでしょうか。
飲食業には職人気質も必要ですが、自分の持論に酔いしれて部下や従業員はもちろん、顧客にまで心得違いの語りをする人が少なくないと感じます。
こういう反面教師の姿を見て目を覚ます人もいるはず。驕れば踏み外すのが人の道です。