fdsfttt今回は『ドラゴンボール』の作中で、個人的に“恐ろしさ”を感じた3つのシーンをピックアップ。



・鳥山明に戦慄した“ドラゴンボールの恐怖演出”3選「読者を凍りつかせた」非情な展開とは?



 物語序盤からいろんな悪役が登場しますが、悟空の危機などにもギャグが挿入されるので物語全体が暗い雰囲気に包まれるような場面はほぼありません。しかし、そんな空気を一変させたのが、桃白白(タオパイパイ)というキャラクターでした。

 本格的な殺し屋である桃白白が登場したのは85話のこと。レッドリボン軍に雇われるなり、失態を犯したブルー将軍をいきなり殺害します。しかもその殺し方は「舌でコメカミを貫く」という猟奇的かつ残忍な方法でした。





 ブルー将軍は敵ながら悟空の好敵手であり、そのブルー将軍が突然殺されたショック……。それに加えてウパのお父さんまで心臓を槍で貫かれて殺害され、悟空が手も足も出ずに敗れるという怒涛の展開に、本気で恐怖したことを思い出します。

 ピッコロ大魔王の登場が『ドラゴンボール』のターニングポイントという声もありますが、個人的には桃白白の出現が作品の雰囲気をガラッと変えたように感じました。

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・やっぱみなさんも言われてますが、悟空たちの2回目の天下一武道会終わったあとクリリンが殺された時じゃないですかね。 あそこはターニングポイントだったと思います。 それまで闘いのシーンもたくさんあったけどどこかコミカルな感じがしてたのが、急にシリアスな展開になっていった気がします。 子供ながらに、なんか怖くてちょっとぞくぞくしたのを覚えています。

・コミックじゃなくジャンプで読んでた世代だが
あれほど次の発売日が待てない漫画は無いだろうと思う。
スラムダンクやワンピース等の名作も確かに面白いが、本当のワクワク、ドキドキで次号が待ち遠しい漫画はドラゴンボールしかない。

・当時最強の悟空とピッコロが手を組んでラディッツと戦っていたが、ラディッツに苦戦していて、ラディッツから「あとの2人はもっと上なんだぞ」という言葉聞いた時は悟空達と一緒に絶望した。そして、ナッパ、ベジータがやって来てから思ったことはラディッツ弱すぎだろと思ってしまった。

・桃白白はまだコミカルな雰囲気があったな。
舌でブルー将軍を殺すのも、ギャグっぽいし。
やっぱりクリリンが死体で発見されるところからだわ、ターニングポイントは。

・ドラゴンボールって面白いから何度も読み直す。
ワンピースも勿論面白いけど、面白いから読み直すってよりは確認の為に読み直すって感じ。
そう考えるとドラゴンボールってやっぱり色々名作ですねぇ。

・やっぱりクリリンの最初の死の衝撃が強すぎます。
読者の誰もが心の準備をしてなかった所に鳥山先生の
作品とは思えないほどのリアルな死に顔…
あの時ほど『ドラゴンボール』という作品の空気が
変わったのを感じたシーンはありません。

・恐怖とはちょっと違うけど、当時「あの」ピッコロが、悟飯を庇って死んだシーン。
卵から孵った時から「こいつは絶対次の強敵になるぞ」と目を付けていたら、「マジュニア」と名乗るイケメンに育って登場し、
純粋な悪であった先代ピッコロ大魔王よりも葛藤を抱いて生き、ついに悟空の息子を守る……
神龍を作った神様が、「神」になるために分離した「ピッコロ大魔王」の次の体が、
こんな存在になるなんて、胸熱すぎましたよね。

・悟飯を庇ってピッコロが死んだのもナッパの戦闘でしたよね。あの良い意味での裏切りは子供ながらに震える感動、同時に神様も消えて絶望増しというほんとよくできた設定でした。悟空が来た時嬉し過ぎたのを思い出しました。

・れたことだと思うけどね。 今の30代後半から50代前半くらいまでの年齢層で「53万」という数字に反応しない人は少ないだろうと思う。 それだけ衝撃的だった。 フリーザの「53万」以上の衝撃は当時の週刊少年ジャンプで1話から最終話まで読んだけど、他にはないね。
・セルの登場シーンも挙げてほしい。
敵の姿が見えない中で、町の人がみんな消えるという前置きも不気味でしたし。
男の人がシッポにある針で徐々に吸収されていくシーンは、鳥山先生にしてはかなりグロくて怖かったです。

・ワイはドラゴンボールの連載が終わるのが一番絶望やったわ。小学生当時に連載終わって友達が1人もおらんワイにとって何の楽しみもなくなった当時の絶望感はハンパなかったわ。