ハーマン・ハルスト氏が新たなプレイステーションスタジオとなる、Valkyrie Entertainmentの買収を発表へとしていて、短い声明になっており、今までの実績なども紹介されていますね。
ハーマン・ハルスト氏がValkyrie Entertainmentの買収を発表したように、PlayStationは2021年に向けてまだスタジオを増やしているようです。
ハルスト氏は、自身のTwitterアカウントを通じて、次のような短いメッセージで発表しました。
『本日、Valkyrie EntertainmentがPlayStation Studiosファミリーに加わることを発表します。PlayStation®Studentsの主要作品に多大な貢献をしてくれることでしょう。』
このツイートは、こちらでご覧いただけます。
今回の買収は、多くの人にとって突拍子もないことのように思えるかもしれませんが、通常の場合、非常に戦略的な動きです。Valkyrie Entertainmentはインディー系の開発会社で、『Guns Up!』という独自のゲームを制作してきましたが、主に他のスタジオのサポート業務を行っています。
彼らは、最近の『God Of War』の両タイトルでサポートを担当しており、プレイステーションとの間に強い関係を築いています。それは、PS4版のリブート版と次回作の『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』です。
Valkyrie Entertainmentは、『Middle Earth: Shadow Of War』、『Halo Infinite』などの作品、『Shadow Of War』、『Halo Infinite』、『State Of Decay 2』なども手掛けています。Valkyrie Entertainmentは、自分たちが何をしているのかをよく理解しています。
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Today we announce @valkyrieent will be joining the PlayStation Studios family. The studio will be making invaluable contributions to key PlayStation Studios franchises pic.twitter.com/sNTugminD5
— Hermen Hulst (@hermenhulst) December 10, 2021
年末に差し掛かるこの時期に買収をアナウンスへとしていて、今後の取り組みがどのようになっていくか非常に注目すべきデベロッパーですね。