センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか？ 「家出してきた後輩は巨乳JK美少女」
GCN文庫12月新刊、二上圭氏のライトノベル「センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか？」【AA】がアキバではもう出ていて、オビ謳い文句は『引きこもり女子高生と社会人男性による“事案確定”同居生活』、『家出してきた「後輩」は巨乳JK美少女だった！』になってた。
「家出してきた“後輩”は――巨乳JK美少女だった！」
「薄手の白いシャツ越しに、下着がうっすらと透けていた」
GCN文庫12月新刊、著：二上圭氏＆イラスト：日向あずり氏のライトノベル「センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか？」【AA】が、アキバではもう出てる（公式発売日は20日）。
今回発売になった「センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか？」【AA】は、二上圭氏がWEB小説サイト「小説家になろう」で連載（旧題：ネトゲで知り合った巨乳JK美少女を自宅警備員として雇用した結果、家出娘から行方不明者にクラスチェンジした件について）され、第9回ネット小説大賞で小説賞を受賞→商業書籍化された作品で、裏表紙は『ろくでもない二人の日々は、反道徳的な色に染まる――』で、オビ謳い文句は『引きこもり女子高生と社会人男性による“事案確定”同居生活スタート！』、『ネトゲで知り合って5年、家出してきた「後輩」は――巨乳JK美少女だった！』になってた。
ある日、模範的に将来性のない底辺社会人、田町創のもとに「センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか？」と連絡が。相手はネトゲで知り合った、顔も名前も年齢も知らない五年来の友人、「レナ」。「実は自分、巨乳JK美少女なんすよ」と言うので釣られに行ってみれば、看板に偽りなしの本物が待っていた！ 書籍情報
「センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか？」【AA】のくーるびゅーちー鳥さんさんの感想は『青臭い理想論をかざすでもなく互いにアカンことしてるのを自覚しながら現実なんてクソくらえと堕ちていくクズとクズの物語』、『人生詰んでることをしっかり提示してきてるくせしてテンポよく軽快に読ませてくる、この真綿で首を絞められるかの如く読み味』などをツイートされている。
なお、著者：二上圭氏はあとがきで『当作品は、タマ、レナ、ガミ、クルミちゃん、レナ姉の5人によるオムニバス形式のヒューマンドラマで、手に負えないと放置していたプロット。それをタマ視点のみで短編ラブコメに落とし込み、その補完として続けたのがレナ視点。それが思わぬ反響を受け、この勢いでたどり着きたかった最後に向けて、やりきろうと本連載にした作品です』などを書かれ、イラスト：日向あずり氏はカバー折り返しで『巨乳JK美少女の自宅警備員募集中です。対戦よろしくお願いします』をコメントされている。
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[画像]:「電撃こどものもえおう」Vol.02に収録の、日向あずり氏のイラスト
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書店さんにてご購入の際は、こちらの分かりやすいPOPを目印にしてくださいー！
小説家になろう「センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか？」連載ページ
第9回ネット小説大賞 最終結果発表
著者：二上圭氏の「小説家になろう」マイページ
ただの焼き直しにならないよう再構成し、テーマをしっかり定め、差別化を図りました
イラスト：日向あずり氏のブログ / Twitter / pixiv
表紙イラストになります。久々のラブコメ作品なので是非
今回挿絵の描き方も少し変えてみました（pixiv）
【感想リンク】
互いにアカンことしてるのを自覚しながら堕ちていくクズとクズの物語
真綿で首を絞められるかの如く読み味、好きな人は大好きだと思います
