・「頭足りない」　八王子市のケースワーカーが男性に暴言　市が謝罪



　男性の代理人の白根心平弁護士によると、男性は対人関係や感情が不安定になりやすい「境界性パーソナリティー障害」と診断されている。姉との同居費用を巡って市とやりとりがこじれ、１１月下旬に窓口を訪れた際パニックになり庁舎内で自殺を図って搬送された。

　この後、市に電話した男性に対し、職員が「自殺未遂をしたからって容赦しねえぞ」と発言。「あなた知能も境界レベルなんでしょ」「頭が足りないと分かっているんだったら、おとなしくして」と話したという。男性は「人格を否定された。発言はあまりにひどく、やりとりを録音した」と語った。

　市の原田親一・生活福祉担当部長は「つらい思いをさせた。あってはならない」と謝罪。担当課は「職員は発言が不適切と認めており、強く指導した。他のケースワーカーも研修させる」と説明した。







・むしろケースワーカーの仕事こそAIに任せたらええねん。
感情に左右されやすく難易度も高いんやからそのほうが双方幸せやろ。

・役所のケースワーカーにはとんでもなく横柄な態度の人、自分のポケットマネーから受給費を出していると勘違いしてるようなケースワーカーもいます

・「生活保護費などなるべく出すべきではない」という意識が自治体にも蔓延してるから、こう言う対応をする職員も出てくるので、蜥蜴の尻尾切りのごとく末端を処分したところで、こういうトラブルは間違いなくまた発生するよ。
国民の大多数が「生活保護＝悪」と漠然と捉えている現状を何とかしないと。

・指導、研修するって決まり文句で、何も改善しないに2億点だわ。
クビにしないなら配置換えした方が良いんじゃない？
このケースワーカーの根本は変わらないよ。

・そもそも研修なんかで人相手はうまくいくわけない。あくまで素人。なら臨床心理士を公務員で雇って専門的にやったほうがいい。職員の気持ちもわからなくはないが言ったらあかん。

・このような記事を見るたび、ベーシックインカムのことを考えます。
しかしながら一部の市民はベーシックインカムをとにかく嫌がります。

・記事の内容から察するに電話録音は、被害者側で録っていた物が市へ提供されたと言う事ですよね。
用意周到ですね。
それ迄の対応で十分予見出来たので録音準備をしていたのですかね。

・ケースワーカーの発言は確かに酷いと思う。
しかし、このような酷い発言に至った経緯があるのではないだろうか？
売り言葉に買い言葉かも知れないし、相手の態度次第では悪態をつきたくなるだろう。

・話にもならないようなろくでもないような人が来たり「そんなこと言われても」って思うような話を延々と聞かされたり、日々ケースワーカーの負担は凄まじいものがあると思う。ただ、それとこれとは別で、職員云々よりも人として言ってはいけないことを平気で言ってしまう辺りそもそもの問題なんでしょう...大半のケースワーカーは親身に真剣に真面目に対応している