sdrttt大きな袋に詰め込まれたおびただしい数の古着。廃棄場で山積みにされ、野ざらしになった衣料品―。写真や映像で映し出される「不都合な真実」が、訪れた人に鋭く問いかける。アフリカに寄付された衣料品が現地で大量の廃棄物となっている問題を知ってもらおうと、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む学生や企業が企画する展示会が東京都港区で開かれている。



・アフリカに寄付の衣料品、大量廃棄されてるって知ってた? 学生と企業がタッグを組んで企画展



 原さんによると、日本や欧米などからアフリカに届く古着は年間20億着と言われるが、カビや破損、気候や生活習慣に合わないといった理由から捨てられる服も多いという。原さんは「善意の寄付が、ゴミの押し付けになってしまうことがある。寄付する際、その服は自分がもらったとしてもうれしいものか、その寄付がどんなルートで誰の手に渡るのか、一度立ち止まって考えるきっかけになれば」と語る。

 古着の過剰流入がもたらす問題は、環境面にとどまらないという。アフリカの伝統的な生産技法の衰退や、新たなファッションブランドの成長の阻害も引き起こしていると原さんは指摘する。

 安価な衣類を次々と消費する「ファストファッション」の広がりは、商品化の過程で余った布地や未使用の衣料品、行き場のない古着を大量に生み出し、環境に負荷を与えている。






・知人女性が古くなった服(ボロ)は捨てずに寄付のためにまとめてとっておいてると言っていたので、こういった情報を伝えると、そんなことない。服に困ってる人はいる。自分が持ってるものは質が良い、などと時が止まってる人がいた。誰もボロボロの服なんか着たくないし、お金を寄付するとかは?と言ったら、世の中には着るものもなくて困ってる人たちがたくさんいる、のだそう。着るものに困ってるんだったらご飯代やワクチン代募金の方が良いと思うんだが。

・善意って本当に難しい。
宅配業に携わっているときに、慈善団体の集荷に幾度も行きました。
このようなニュースを知っていたので、毎度やるせない気持ちでした。
大量の衣料品が段ボール箱に詰まっており、重く、結局迷惑になるのに分かっているのかなと。
自分にとってゴミは他人にとってもゴミ。

・自分で処分するのと業者で処分してるのと
どちらも同じ事。
善意があるぶん寄付の方が厄介かもね。
自分が入らなくなったものは相手もいらないだろう。
いらない中古は偽善で送りつけ
決して新品を送ることはない人びと

・早い者勝ちで売れる服は持ち去られ、誰も見向きもしないゴミ衣料が溜まりに溜まって自然を壊している、とTVでやってた。

・ボロボロの自分の要らない物を人に送りつけて、
まだ使える、良いことをしたと思うならば、
善行どころか迷惑。処分にかかる手間を
人に与えたというマイナスが残る。
もったいないなどと思わず、ご自分の手で
その不用品を処分されるのがいいと思います。
寄付はお金が一番。必要な物を買ってもらえばいい。

・戦後、日本にもアメリカの慈善団体から古着が寄付されてきたんだけど、派手なのやサイズが大きいのが多くて実際に使えるモノは少なかったってな。
アメリカのご婦人のワンピースは当時の日本人女性がそのまま着たら浮くでしょ。
作家の井上ひさしが学生時代に教会がらみでその仕分け作業をやってたんだけど、売り物になりそうなのは自分たちで横領してたんだと。

・途上国で施設を運営している方から聞きました。
善意で古着とか子どもの靴とかを送って来られるが、受け取る際に関税や手数料がかかってしまい、結局そのお金で新品を同じだけ買える、と。(国による)