dswerrこの試合が両者の間で「1ラウンド目は互いに流し、2ラウンド目での真剣勝負しよう」という“約束”が交わされていたとされた疑惑については「何で久保君もハイって言っちゃったのかな。こういう事はRIZIN側が選手をちゃんとコントロールしないと駄目ですよね。これはRIZINが何をやる場かという話ですよね。競技をやる場なのか“お化け屋敷”をやる場なのかっていうことです。久保君を見てると可哀想で立場がないので全部自分で背負って謝るしかないんですよ」と指摘。



・・前田日明氏がシバター一蹴「お前何言ってんだ」 久保“救済”呼びかけ「RIZIN側が選手を守らないと」



「違反した選手はギャラ没収だけでは済まずに選手生命にまで及ぶよってところですよ。それぐらいやんないと駄目なんですよね多分」と今後の“八百長”防止へ自論を展開した。

 さらにシバターについては「今日動画を見たんですけど久保を助けたいって、お前何言ってんだと思いました。クズ中のクズですよ」と一蹴。


・話題となっている 久保優太さんとシバターさんの問題










「多分、(2020年大みそか)HIROYA戦でも同じようなことやったんじゃないかな。それでフタを開けてみたら勝てて人気も出たと。それで2匹目のどじょうを狙って今回も仕組んだでしょうね。

そのためにはまず、テンプルは打たせないようにしてさらに“暗示”を入れる。打たれたら体全体が痺れる気配があるんだと。それ守れないなら契約しませんと。顔面を狙わないなら出てもいいですよって言って、(試合がしたい)久保君を焦らせて心に2つロックを掛けてしまった。

相手を倒しにいくと10代の頃からやってきた選手(久保君)としては混乱しますよね」と独自の“試合分析”を披露。

 運営サイドについても「RIZINはまだテレビの制作屋っていう頭が残ってるんですよね。もうちょっとちゃんとしたプロモーターになってほしい。俺だったら何でそういうことから選手を守ってくれないんだとRIZINに抗議すると思いますけどね」と苦言。

さらに「RIZINに出ている選手全員が立ち上がってRIZINを“お化け屋敷”みたいにするんじゃなくて、もっと純粋に競技を競い合う場にするために、こういう事が2度と起こることがないようなシステムを作らなきゃいけない。久保君を救済してやんないと可哀想ですよ」と選手たちの“協力”を強く呼びかけた。







・宮田和幸氏 久保優太の“八百長騒動”を謝罪「あってはならない」 シバターには怒り心頭「選手じゃない」


自身は試合後、騒動になった後で久保本人からシバターとのやり取りについて聞かされたもようで「セコンドだったので(事前に)言って欲しかった。聞かされてたら相手に合図をして1ラウンド目から“八百長”なしで行かせるようなことも出来たはず。久保君も駄目な事はもちろん駄目なんだけど(試合をしたかった)という心境を考えるとね…まさかこんなことになっていたのかというのがショックだった」とコメント。

 シバターに対しては「芸能人やYouTubeで視聴率取る人がRIZIN出ることはいいと思う。格闘技を色んな人に見てもらいたいし全然アリだとは思う。ただ、全員が真剣にやってた。だけど(シバターは)選手じゃないんだろうね。八百長じゃないと言えば八百長じゃないし、作戦といえば作戦になっちゃうし難しい問題だろうけど、個人的には(もうシバターを)使ってほしくない」と怒りをにじませていた。





・指摘のとおり、RIZIN運営が収拾を図らないと。
不当行為の事前接触が発覚した時点で試合はシバターの不戦敗、シバターは不当行為により永久追放。それしかRIZINを守るすべはない。
まさかこの信用失墜も美味しいと感じるほどRIZIN運営は腐っているのか。そうならもはやファンからは見放されるだけ。

・全くそのとおり。
受けた久保選手もどうかしているが、シバターのやり方は酷すぎる。
『シバターは元からこういう奴だから』とこの行動を問題視しない人もいるが、おかしいと思う。
「誰がしたか」でなく「何をしたか」が問題ではないか。久保選手もそうだが特にシバターには重い処分して欲しい。

・前田さんのおっしゃる通り。いきさつはどうであれ。シバターには試合相手に対する誠意や感謝の心が全くない。相手のプライドや立場を無視してまで自分本位で振る舞う行為は人としてありえない。こういう輩を引っ張りだしてきたRIZINの責任も大きい。

・同意します。
まずRIZINがシバターに舐められすぎ。
YouTube企画とRIZINの試合同列に見なされてRIZINなら八百長しても大丈夫と軽く見られてるし。
しかもRIZINもそれに対して厳しいコメント無し。
RIZINは実力より人気出るような八百長なら認める八百長容認団体なのかもね。

・前田さんは、元選手であり、プロレスも格闘技も経験した上でプロモーターでもあるので、この人の発言は貴重だと思う。元選手だから、選手目線の視点で興行側を指摘出来る。前田明が作ったリングスは、ルール的には、今の総合格闘技とプロレスの中間的な位置付けで、世界のアマチュアの格闘家を同じルールの土俵に出した実績がある。興行側の商売にならなければ厳しいという視点も熟知した上での指摘は、RIZIN関係者は傾聴するべき点だと思う。

・おっしゃる通りだと思います。
rizinは、真剣勝負のリング
だから、みんな真剣に見る。
選手は勝つ為に、真剣に努力し、
相手を分析し、全力を出し、
勝ちに行くんです。
相手へのリスクペクトを込めて
シバターのやり方は全てを愚弄している
選手ではなく、エンタメで炎上を
誘っている。心理戦など必要ない。

・知名度や話題性だけでカードを組むRIZIN運営は「少なくとも消極的に加担している」と言っていい。
芸能人やその家族、たるんだ体の元有名選手、youtuber・・・勝つことにこだわっていない出場者たちは、真剣勝負の勝ち負けに人生を懸けることもない。ギャラを貰い、今後の仕事につながるようにショーを盛り上げることが目標になってしまう。とうとうその部分を表に出してしまったのがシバターと久保であり、RIZIN運営だった。

・前田さん、賛同します。ライジンは選手を視聴率の為の商品としかみていない節があるので、選手を守ることはしないでしょうね。ライジンの舞台に立てれば一躍有名になれる可能性はあるが、競技者としての将来性には疑問を感じます。まあ、そこは個々の選手の考え方次第でしょうが…。格闘技ファンは正直なので、このままではライジンは廃れるのではないだろうか。

・運営はショーをもりあげるのが大事だけど、それには選手との信頼関係ができてないとだめだと思う。前田氏の言葉を借りるとRIZINはショーにばかり目がいって、選手を守ることをしてなかった。その結果こんなに黒歴史になりそうなスキャンダルになってしまったと思う。
RIZINがだまってるあいだに選手たちがあれこれやりとり進めて、試合のあとも同じようにRIZIN無視で選手どうしがそれぞれの言い分を思い思いに述べて、運営はなんのためにあるのか不思議になる。