dsrrrr433 5日午前8時半ごろ、栃木県那須町の「那須サファリパーク」から「飼育員がトラに襲われた」と119番があった。20代の男女計3人の飼育員がトラに頭や腕をかまれるなどして負傷し、緊急搬送された。女性1人は右手首から先を失う重傷という。



・トラに襲われた飼育員 1人は右手失う重傷 那須サファリパーク



 県警那須塩原署や同園によると、負傷したのは26歳と22歳の女性、24歳の男性。

飼育担当の26歳の女性がトラを屋外の展示スペースに出す準備作業中、獣舎と屋外をつなぐ通路でトラ1頭と鉢合わせし襲われたという。叫び声を聞いて駆けつけた2人も相次いで襲われた。


・那須サファリパークで事故







 同園は取材に対し、前日の閉園後、トラが獣舎に戻ったかどうかを確認せず獣舎を施錠した疑いがあり、トラが通路に出たままになっていた可能性があると説明した。前日の担当飼育員は「外から通路まで戻ってきた様子は確認したが、獣舎に入ったかは分からない」と話しているという。

 襲ったのは11歳のベンガルトラの雄「ボルタ」。体長は約2メートル、体重は150~160キロ。現在は獣医によって麻酔銃を撃たれている。

 同園では、1997年と2000年にも飼育員がライオンに襲われる事故が発生しており、葛原直人支配人(46)は「飼育員の回復を願っている。徹底した原因究明をし、二度とこういう事故が起きないように万全の対策を取っていきたい」と述べた。事故を受け、同園はしばらく臨時休園するという。






・東南アジア方面へ出兵した祖父から「トラはホントに怖いよ」と聞いた事があります。夜に唸り声を聞くと背筋が凍る思いだそうです。トラックなんか飛び越えるそうです。今回の事故はトラが悪いとはあまり思えません。本能的に噛んでしまったのかも。

・トラは戯れてるくらいのつもりだったのかな。
とにかく死人が出なくてよかった。

・このサファリ何度も人為的ミスで猛獣に襲われる事故起こしてます、再発防止できてません、そのうち、トラが園外に逃げ出すとか重大事故起こす前に、厳しい指導を監督官庁が行うべき
希望としては、もう猛獣飼育はやめさせるべき

・これは不運な事故です。飼育員さんはお気の毒ですが、虎に罪はない。
アメリカで、不法侵入者を助けるために、罪のない虎を撃ち殺したという、腹立たしい事件がありましたが、日本の動物園は、きちんと麻酔銃で対応、虎の命をないがしろにしていないので本当に良かった。

・ボルタは数年前、岩手の園から来た虎。岩手でも人気の虎だったそうです。以前、飼育されていた方にとっても辛いニュースだと思う。
今回のこと、ボルタは悪くありません。今は麻酔から覚めて檻の中で大人しく過ごしているとのこと。ただ、いつも優しく接してくれている飼育員のお姉さんにじゃれただけだと思いたい。

・ボルタに罪はない。飼育員の致命的なミスが原因。
しかも、一度ではないハズ。飼育員の再教育を徹底しないと。

・トラもビックリしての事だと思うし、人的ミスで殺さないでほしい。
今後ないように徹底的な管理体制、指導をしてください。

・前日の担当飼育員は「外から通路まで戻ってきた様子は確認したが、獣舎に入ったかは分からない」と話しているという。
獣舎までちゃんと入ったのを確認するまでが普通じゃないの?管理がずさんすぎるわ。

・二度と事故が起こらないようにって言ってるけどさ、今回が3回目なんでしょ。信用できないよね。スタッフに右手を失わせた罪は重い。これは施設側の責任ではないの?複数人で確認するなどの対策を取っていなかったのか?



・ベンガルトラのボルタ 🐾 那須サファリパーク