fert2021年11月にあった米マイクロソフト社のパソコンソフトの操作技術を競う「マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)世界学生大会2021」で、福岡県立八幡高(北九州市八幡東区)2年の中園愛美(あみ)さん(17)が、表計算ソフト「エクセル」部門で世界1位となった。



・エクセルで世界トップ 学生大会、日本の高校生初 北九州の高2



日本の高校生が同大会で世界の頂点に立つのは初めて。「目標に向かって努力を続けたから本番で実力を発揮できた」と喜んでいる。

 小学校の頃からパソコンインストラクターの母が勤める教室に立ち寄り、自然とパソコンに親しんだ。小学6年の時にタイピングの早さと正確さを競う「毎日パソコン入力コンクール」(毎日新聞社など主催)の全国大会で優勝し「努力する楽しさをこの時に学んだ」と振り返る。







 八幡高に入学直後、1週間ほどの入院や新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休校で部活動に入りそびれた。部活に励む同級生がうらやましく「自分も頑張れるものを」と21年春、マイクロソフト社のパソコン資格認定試験に挑戦し合格した。その試験の合格者は世界大会に出場できる。「世界を舞台に力を試すことなんてめったにない。チャンスを逃して後悔したくない」と出場を決意した。

 学業と並行して毎日1時間の大会対策を重ねて多くの関数やグラフのパターンを習得し、トップに輝いた。







・八幡高校の理数科かな?単なる進学クラスで無く、課題研究や体験研修もあるという。こんな多種多様の人材が生まれる風土がいいね。応援します!

・すげー
とりあえず、全国のお役所を巡って、くそみたいなエクセル書式をいつまでも企業に使わせ続けている部署を鍛え直して欲しい。そうすれば、日本の生産性があがる。

・すごいです
学校を調べてみたらなかなかの進学校のようで、よく勉強と両立できましたね
当然VBAなんかもできるでしょうし、将来はプログラマーなどはいかがてしょうか

・「エクセルで世界トップ」の肩書があればパソコン教室を開業できる
OLなんて目指すのは勿体ない、人の上に立つんだ

・世界一位おめでとうございます。
公立進学校は何かと文武両道を求められがちですが、パソコンの技術を極める青春も悪くないと思います。
是非そのスキルを活かして、体育会系だらけで生産性最悪の日本の会社を片っ端から鍛えなおしてやってほしいです。