樫木祐人さんの漫画「ハクメイとミコチ」第10巻が発売された。
森の奥で暮らす小人・ハクメイとミコチの生態を描いた作品。かわいい女の子の小人2人・ハクメイ&ミコチを中心に、たくさんの動物や虫に囲まれた森での日常生活が描かれる。かわいくて癒される作品だ。TVアニメが2018年冬に放送された。
KADOKAWAによる内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができる。
・第10巻 (ebookjapan 電子のみ)
・第10巻 (Amazon Kindle/書籍)
・第10巻 (楽天 書籍/電子)
・KADOKAWA「ハクメイとミコチ 10巻」
・※各巻の試し読み
・※ComicWalker(第1話)
・TVアニメ「ハクメイとミコチ」公式サイト
抱えきれない、おっきな幸せ。
たとえば里芋を食べる時、それが自分と同じ大きさだとしたら?
たとえばニンジンを切る時、剣のような包丁を振りかぶるとしたら?
身長9センチメートルのハクメイとミコチ、ふたりの生きる世界では「大きい」と「小さい」の基準が私たちの世界とまったく違うのです……!
育てた野菜がまるまると大きくなってしまう「カボチャとやぐら」、タヌキやアナグマたちと食卓を囲む「大きな集会」、鳥に運ばれて空を飛ぶ「臆病者とズキンガラス」など、最新9巻は「小さなひと」が「大きなもの」を味わうエピソードが楽しめる! さらにふたりの出会いを描いた一篇「出会いと草刈り」も収録。ミコチがまだひとりで暮らしていた頃に突然訪れた“その日”の思い出が、ついに語られます。